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静かなる世界

作者: 豊田直輝

あっという間に雪が降る

あれ

今日って雪が降る予報であったのか

路面は凍結しており

心の窓を閉ざしているのを感じる

人の心が冷たいと

人間関係というものは閉ざしたものとなるので

心地が良い事など何もない

世間では暗いニュースばかりが流れてる

ここまでの混乱の世情を誰が予想したのであろう

世の中の波に飲まれて

私は何処かに消えてしまいそうだ

このまま無言で世界から消えていくのなら

何を残していくのだろ

何も世界に残さぬまま

消えていくのが妥当である

私は

私は

何のために生まれて

何の為に生きて

何の為に静かに死んでいくのだろうね

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