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こひこひて あふ夜はこよひ あまの河

こひこひて あふ夜はこよひ あまの河 霧立ち渡り 明けずもあらむ

                         (秋歌上176) 

(一年もの間)ずっと恋い焦がれ続け ようやく逢える日は今夜 天の川には霧が立ち込めて、夜も明けないで欲しい。


特に遠距離恋愛や、なかなか逢うことが出来ない人を恋している人は、わかりやすい歌と思う。

ずっと待ち続けて、ようやく今夜に逢えるのだから、夜は明けないで欲しい。

(恋人を帰したくない、帰したら、また一年も恋い焦がれて苦しむのは嫌)

そんな心理を美しく詠んでいる。

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