表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

プロローグ

見切り発車です!

別作品と平行して出すので投稿はすごく遅くなるかもです

そこのところよろしくお願い申し上げます

初めて見た景色は薄汚れた天井と古くなって所々がほどけている洋服を着た二人の若い男女だった



二人とも僕を見てとても申し訳なさそうな目をしている


チワワのような耳、尻尾を持っている女性が僕を持ち上げて‥‥‥‥「持ち上げて」??

はぁ!!?も、もちあげるぅ!?

え、僕と同じくらいの体型なのに!!



そんなこと考えているうちに女性の顔が目の前に来た

目の中にある自分の姿を見てみると‥‥‥‥


小さい手に小さい足、小さなチワワのような耳、尻尾をした男の子が写っていた


僕はこの時、整理のつかなかった情報のピースが当てはまった


僕はこの二人の子供だ‥‥‥‥二回目の人生が始まったんだ‥‥‥

ん?二回目?まるで一回目があったような言い方だな?


うーん、思い出せない‥‥‥

まぁ思い出せないなら無理に思い出さなくてもいいだろう


またいろいろと考えているうちに二人が離れて行った


二人を目で追って見ているときにふと思い、足の方から二人を見てみると足に手錠のようなものがついていてその2つを鎖で繋がれていた


手も同様だった


え?こ、これって‥‥‥‥もしかして‥‥‥


そのまま上に目をやると‥‥‥‥


首に首輪のようなものがついていた


あ、これは確定だな



僕は奴隷の二人の間に産まれたんだ‥‥‥‥。

誤字、ミス等を教えてくれると嬉しいです!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ