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楽しませてくれるなら

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/10/12

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

話し合いそうな人にちょっかい掛けるのは、子どもがやる事よなぁ。

実害がない人が好きというのは、割と昔から。其れは私の両親がそう言った事を口酸っぱく言ってきたからだと思う。か弱いのだから、食われないようにしろ。警戒しろと。

そうした意味ではその人の事を悪い人だとは思ってない。


お隣さんと私の家とはそれなりの交流がある。そもそも塀を互いの家で共有している事もあり、隣に住んでいる青年、基、お兄さんとは顔見知りである。

年は私と比べて十歳離れている高校生。口が悪くて背が高い。どうやらこうやら彼からは『妹』認定されているらしく、たまに家に上がり込んだり、玄関で話したりする。

「ほらよ」

「どうも」

何時も貰う小分け状の袋菓子ではなく、カップに入った氷菓を渡す。其れは恐らく私の顔に椛が咲いている事を気遣ってだろう。だから有難く、頬に当てて腫れを引かせる。

「にしても……ぶっははははは。笑かすわー……。お前と付き合う男、さぞかし苦労するんだろうな。尻に敷くタイプだわ。ま、相手は退屈しないだろうよ」

「『可愛げ無い』と言われて終わりですよ。そんな相手、此方から願い下げですが」

どうやら私が話した話を肴に、アイスを齧っているらしい。

いい加減、中に入れば良いのに。また鍵を忘れたのかな。それとも、ただ私と話す事を目的としているか。其れはお隣さんのみぞ知るものである。

「お隣様、私を彼女にする気はないんですか。毎日こんな楽しい話、聞かせますよ」

「ガキに興味ねぇよ」

「『あと十年早ければ、モノにする』と」

「ませた真似すんのは同世代のガキだけにしておけ」

「十年なんて、年の差婚は珍しくないそうですよ。テレビでも動画サイトでもやってます」

「大人になってからの視点と、今の俺達の年の差、好みも視点も体力も、まるで違うだろ。ガキに合わせる気はねぇ」

やや罰が悪そうにガリガリと氷菓を噛み砕く。そうして食べかけの氷菓を此方に向けて、ただ淡々とこう言った。

「そろそろ腫れ引いたろ? アイス溶けんぞ」

どうやら私が腫れを引かせる為に頬に当ててた事はバレていた様だ。

「あぁどうも」

「んで、さっきのご回答についてだが、『退屈』は凌げたか」

「バレました?」

「お前、舌根乾かぬうちに言ったこと引っ込めんなよ。『物腰穏やかで、育ち良さそうな人間が好き。俺とはごめん被る』だろ?」

「どうでしょ。私を楽しませてくれるなら、些細な事かも知れません」

さっきのお隣さんがメロかったので、続き。

目つき悪い女誑しってどういうのか分からない。

本当に想像出来ない。誰かいた? 高校生で。

もっと『ゆるふわ〜』で来ない?

もうだから目つきの悪い描写消したんすけど。


隣に住んでいたら、多分惚れてたかも。

面倒見が良い人が好きなんですよ。

だらしない人間だから、ヒモになりたい。


この話のキモって、

アンタ笑ってっけど、当事者になったらどうなのさ。

みたいな感じ。

彼女に対しては簡単な遊びのようなもの。


でもそれに同世代は着いてけないと思うんだよ。

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