三毛猫おかかの日常 一話
これは、私がいつか飼ってみたいと思っている猫の話です。可愛くて、人間のことをわかっていて、お友達と遊んでいるような。つまりは、フィクションって訳です。
この話の中には、水やビールやたばこや猫のえさを変な表し方で書いています。苦手な方は閲覧を控えてください。 誤字脱字あるかもしれませんが、ご了承ください。
「おかか~」
そう、呼ぶ声が聞こえる。ボクはその声を聴くと歩いていきたくなる。美穂ちゃんが喜んでくれるからだ。 ボクは寝ていたクッションから起き上がると、少し早歩きでテーブルの下を行く。真正面に美穂ちゃんのモフモフスリッパと、長いスカートが見えると同時に、ゆかりんの垂れた目と少し出た舌が見えてくる。滑らないようになっている床の上で、スピードをぎゅんぎゅん出していく。
ボフっ 美穂ちゃんのスリッパに飛び込むと、ゆかりんが隣で笑ってる。
これがボク、<三毛猫おかか>のルーティーンだ。
美穂ちゃんとは、保護猫だったボクとゆかりんを引き取ってくれた優しい飼い主さんで、毎日ボクたちに茶色くてウマイなぞの物体と、色がなくて押したらすぐどっかに行く生物(どういう訳かそいつはウマイ)を出してくれる。
でボク、おかかは、お察しの通り猫である。
(である。 というのは、昔、保護猫仲間が教えてくれた、ナツメなんとかかんとかが書いた話の中に出てくる言葉だ。)
もちろん、ごく普通の飼い猫だ。(人間がよく食ってる髪を丸めた棒状のなんかを食いながら、人間が飲んでる黄色と白の飲み物を飲むようなマニアックな猫ではない。)普通に人間に出されたものを食い、美穂ちゃんに頭を押し付けられても、頑張って耐える普通の猫だ。
これはそんな、ボクの日常を書く物語だ。
皆さんまたまたこんにちは 作者です
私は小説を書くのが好きで、(好きと上手は違いますからね!)昔からよくこういうサイトで小説を書いていたんですけど、書いていたサイトが悪いのか私の文章が悪いのか、5人くらいしか見てくれていなかったんです。
だから、このサイトで小説を書けるのはとてもうれしく思います。 あの日お母さんにアプリのダウンロードの方法を聞き出しておいてよかったと思います。(笑)