Issue#03 I I Dreamed A Dream CHAPTER 2 08
今日は、区切りが悪いから2時と3時の2本立てにする――
プロとして――
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本家:ページ中にキャラのコンセプトアートなどあり
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「「えっ!?」」
スヌープキャットの拳が虚空をかすめ、彼女とイムノ、2人の口から純然たる驚きの声が漏れる。
その目前で、首を失ったはずの胴体は、かえって冷徹な精度でパンチのラッシュへ転じていた。
一方、基部に備わった小型スラスターを噴かして飛び上がった頭部は、空中で一瞬にして体勢を立て直す。そして、その紅蓮の眼は、極超
音速で接近してくるイムノの姿を、完璧に捕捉していた。
「喰らうがいいッ!」
エイペックスの光学センサーから、2条の光線が解き放たれる。イムノは咄嗟にガンブレードを盾として突き出すが、光線はその表面をなぞるように流れ、防ぎきれなかった光が、肩や脚を執拗に、そして正確に焼きつけていく。
その力は直接的な破壊をもたらすものではない。体内に染み込み、やがては精神構造さえ変容させる「強制進化」の力だ。
回避不能の閃光に、イムノの体は完全に制御を失う。突き刺さる光に腿を突き飛ばされるかのようにして、凄まじい勢いで回転しながら地面に激突した。
長い土煙を上げて転り続けたその体。だが、そこからゆっくりと起き上がった姿は、すでに学生服の剣士としておなじみのものではなかった。
引き裂かれたブレザー服の下で、今度は、鮮やかな黄色の体毛に覆われた筋肉が怒りと苦痛に脈打っている。
――イムノは、再びゴリラへと姿を変えさせられていた。その手で、地に落ちたガンブレードを拾おうとするが――
「だめだ……!」
不器用な指がトリガーガードをまさぐるだけで、もう、自分の武器すらまともに掴むことができなかった。
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面白くなくてもしてくださいね・・・




