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Issue#02 I UNDERTALE CHAPTER 5 46

ちょっと文章切るとこ間違えたよな・・・そういう日もある

もうすぐ2話は終わるけど3話も続けて出します

https://x.com/piku2dgod


https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=24843658

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=25490740

本家 ページ内にコンセプトアートあり

「……そういうことになりまちゅな」


その声に含まれる絶望と憎悪の色を、シャカゾンビは満足げに聞き届けた。それで十分だった。

「フム、まあ……よかろう。貴様の知識、そして吾輩の魔術と技術。互いの目的のために、一時、手を組むとしよう」


「……交渉成立でちゅな!」

マクロブランクの“顔”が、喜びに輝いた。


「ただし」

と、シャカゾンビは言葉を続ける。その眼窩の奥で、青白い光が冷たく揺らめいた。

「――吾輩を裏切るようなことがあれば、その脳髄ごと宇宙の塵に還すことになる。覚えておくがいい」


闇に閉ざされた古い回廊で、ふたつの異質な悪意が、ひとつの盟約を結んだ。

それは、カルテット・マジコにとって、そして、地球そのものにとって、新たな厄災の始まりを告げる、

凶星の輝きに他ならなかった。

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