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カルテット・マジコ  作者: piku2dgod


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104/132

Issue#03 I I Dreamed A Dream CHAPTER 3 18

なろうチアーズプログラムってもんを知って急いで確認したけど

この作品PV数1日50くらいじゃねえか!でもまあ入れ得か!?うおおおおお前らの力で1万くらいに上げといてくれ!!!!!!ま・じ・で!!!!!!!!!!!!!!頼んだぞ!!!!!!!!

現場からは以上です!再見(サイチェン)


https://x.com/piku2dgod


本家:ページ中にキャラのコンセプトアートなどあり

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=24843658

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=25490740

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=26572256

挿絵(By みてみん)


……しかし、いくら日が巡っても、彼女たちが警戒していたライバル店からの“直接攻撃”は、現実のこととはならなかった。


1日、また1日。ハヤカワのラーメン屋とその周辺は、肩透かしを食うほど何事もなく、淡々とした日常に包まれ続けた。

それだけに、奇襲よりもよほど異様な空白が、じわりと空気を侵食していく。


何日か経つうち、あまりに変化のない状況に業を煮やしたアシュリーとおせちが再度店の前まで足を運ぶと、

かの『麺屋 穴もたず』は、その日を境に跡形もなく消え去っていた。


つい昨日まで鮮やかだった暖簾は外され、ガラス窓の奥には、朝の光が差し込むばかりの無人の空間が広がっている。

店内のあの無機質な清潔さすら今は霞み、そこに残るのは、ただがらんどうな薄暗がりだけだった。


「昨日まで、そんな閉店の予告のポスターとかあったか?」

「いや、見かけなかったはずだよ……」


おせちは、無意識のうちにアシュリーの両肩へ腕を預け、自然とその肩に顎を乗せる。

並んだ2人の背格好はほとんど同じで、まるで、ミーアキャットのきょうだいが巣穴の入り口から

同じ遠景をじっと見据えているかのような仕草になった。


この唐突とも言える距離感も、アシュリーにとっては日常の一場面にすぎないのだろう。

彼女は慣れた手つきスマートフォンを取り出し、「……ちょっと調べるわ」と軽く呟いて、片手で検索を始めた。


「!」


直後、2人の間に妙な緊張が走った。


『穴持たず』という店は、ホームページも、SNSも――まるで最初から存在しなかったかのように、

ネット上からさえ、その痕跡がことごとく消し去られていたのだ。


*


その夜、吉濱家のちゃぶ台を囲んで、

おせちは淡々と、調査の結果と自身の推理を皆に伝えた。


「――彼らは逃げた。正面から戦うことすらせずに」


言葉の積み重なるごとに、場の空気がわずかに揺らぐ。誰もが無言のまま、おせちの次の言葉を注視していた。


「……この1件で、敵の輪郭はだいぶ明らかになったはず」


おせちはそう続け、ちゃぶ台を囲む仲間たちをひとりひとり見つめ直す。


「相手は――人間じゃない『クマ』の一党。その目的は、長年クマ狩りを生業としてきたハヤカワ家への報復、もしくは牽制。

いろんな手段で執拗な嫌がらせを繰り返してきた。でも――」


言葉を切り、すべての視線が彼女に集まるのを待つ。


「――何より大事なのは、カルテット・マジコの動きを察知するやいなや、彼らが一切の未練を残さず撤収したっていう事実。

つまり私たちの存在を、相当に警戒している。……それだけ、正体や目的を知られることを恐れている集団なんだよ」



もしこのお話が面白いと思ったらぜひ身近な方にも教えてあげてくださいね

SNSなんかでもどんどん宣伝してくださいね!

面白くなくてもしてくださいね・・・

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