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俺死んだのか、2回目の人生始まる。  作者: 只野人
1章 2回目の始まり
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85話 ギルバート御一行様

アルたちは新領地に戻って来た。


本当に久しぶりに戻って来た。実に3か月も島にいた。

本来は一週間程度で戻る予定でいたのだが予定は未定であった。

そして、しこたま怒られた。


4人は起こられてもニヤニヤとしていた。それをまた怒られる。

そして4人は笑い出す。大笑いしたとに取り出したにはスキルオーブであった。


ロビン「グワハハハハ、みたか皆の者ーー、スキルオーブであるぞ-,ずがたかぁーい。」



そしてアルはジークに飛び出しを受けてしまった。ギルバート家緊急会議開催が決まった。



緊急会議の場所は盆地のギルバート領である。ギルバートの者達は皆飛竜持ちである為にどこに居ようが関係ない。飛竜で飛んで目的地に行けるからだ。




アルは家族に説明する。


島を発見した事、そしてその島に人が住んでいた事、その人たちは元魔物である事、其処で進化して人になって集落を築き、子を産み暮らしている事、人になったきっかけがスキルオーブであった事、そのスキルオーブを手に入れて使った事、進化してハイヒューマンになった事、そして60層に行き、新たなスキルオーブをてに入れた事、最後にそのスキルオーブはゴーレム作成である事であった。あともう一つ、獣人達をこの大陸に移住させつ事である。


ジーク「・・・・・なんだその量の多さは、これがこの3か月で起きた事か。」

アル「そうです大変でした。」

ジーク「・・・・・・」

カイン「おじい様、まぁアルですから。」

ジーク「そうだな、アルだからな。」

みんな「「「「「うんうん」」」」」

アル「・・・・・・」


レビン「アル、島はどうなんだ、ダンジョンというが島全体がダンジョンなのか。」

アル「まだ調査の途中ですが島の70%以上はダンジョンですね。」

ジーク「ギルバート家が領有する事は問題ないが王国への報告だな。」

レビン「又大騒ぎになりますね。」

ジーク「貴族どもが騒がしくなるな。それにだ、王国へ報告となるとワシとレビンだろう、知らなければ話せないな。なぁレビン。」

レビン「あぁ、そうですね。知らなければ話せませんよね。なら知るしかないですね。」

ジーク「アル、そういう事だ。案内しなさい。」

アル「ですよねー。クリス兄とカイン兄もいくのしょう。」

カイン「聞かなくとも分かるだろう。」

アル「ですよねー。」

イメルダ「アル、私も行くわよ。若返るのよね。」

アル「それはまだはっきりしていませんよ。アスカの感想が入っていますから。」

メイヤー「フフフだめよ、行くわよ。」

メイヤーとイメルダの目が本気だった。男たちは何も言えなかった。

マリー「家族全員参加ね。」

アル「・・・・・」


こうしてギルバート家御一行様、島めぐりツアーが始まる。



三日後


ギルバート一家は、11人は(ベントレイ含む)飛竜に乗って飛び発った。


島に着くと男性陣はすぐにダンジョンに行くつもりであったが行けなかった。

角人に挨拶に連れて行かれた。角人の町で楽しい一夜を過ごし、翌日にダンジョンに向かった。女性陣もダンジョンに入ったが下まで行かずにアルの持つスキルオーブをダンジョン内で使いスキルをれに入れた。目的は達したと女性陣はさっさと帰ってしまった。

みんな嬉しそうだった。特にイメルダが、20歳以上は若返っていた。60代であったイメルダが40歳見みえるか見えないぐらいになっていた。母は20代後半に見えた。

アルは思ったハイヒューマンの力おそるべし。


やっと落ち着いてダンジョンに入れるとジークたちは喜んでいる。

そして一行は下へと降りていく。


順調に進み40層へ着くと、ボス戦を開始する。もう簡単に倒し方わかり簡単に出来るためにサクサクと進んでいく。

40層で半月、60層で半月月も過ごしていた。


その間アルは色々と実験を行っていた。島に後続でギルバート領の家臣たちもやってきていた。島の拠点作りとスキルオーブを取得のためだ。順番に潜りスキルオーブを取る事になっている。下にはジークたちがいるので心配はない。


アルはダンジョン外で家臣にスキルオーブを使用してもらった。結果は一つではハイヒューマンにならない。3つ使わないとダメだった。そしてゴーレムも同じであった。


拠点作りは順調に進んだ。入り江に港を造り、村を造った。コンクリートを使って頑丈にしていった。

獣人達も暮らせるよに家も大きくしていった。

そしてギルバート家の旗を掲げた。


そうこうしている間にジークたちが地上へと戻って来た。

カイン「アル、これスゲーなー。」

クリス「ホントに凄いよ。」

カインとクリスは大喜びだ。ハイヒューマンになった事が嬉しいのだ。

ジークとレビンも顔がにやけている。特にジークは若返って見える。40代に見える。


アル「おじい様、どうしますか、王都へ向かいますか。」

ジーク「そうだな、行かなければならないな。」

アル「俺はこの島で開発をやっていたい。」

ジーク「そりゃ無理だな。アルが行かないと話にならんだろう。特に島の事があり、獣人達の事がある。」

アル「仕方ないですね。行きます。」

カイン「アル、心配するな俺が此処でアルの分まで遊んでいるからよ。」

クリス「俺は如何しようかな。ここに居ようかな。」

ジーク「クリスは姫様に所に顔を出しなさい。」

クリス「えっ、あっ、はい。」



アルたちは獣人の集落へと向かい。これからの事を話した。港に村が出来たらそこに住めると説明する。そして一段落したら本土へと移住してもらう、それまでに住居を用意すると説明していく。

説明をしているとカインが獣人達と模擬戦を行っていた。楽しそうにっ戦っている。



そして

アルたちは王都へと向かうが、残る者達は探索と村の建設を行なう。カインを代表としてやってもらう事になった。一抹の不安はあるがカインは多分知能が挙がって賢くなったはずだ。多分。



アル「カイン兄、頼んだよ。」

カイン「任せろよ。ベントレイもいるし楽しくやっえおくよ。」

アル「楽しみ過ぎないようにね。仕事はたくさんあるからね。ゴーレムの練習で開発をやっといて。」

カイン「おう、ゴーレム使ってやってやるよ。ハハハ」

ベントレイ「俺も手伝うから心配するな。」

アル「お願いします。」



そしてカインとベントレイを残し、ジーク、レビン、クリス、アルは王都へと向かう。






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