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俺死んだのか、2回目の人生始まる。  作者: 只野人
2章 激動の時代
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108話 カインとギレンとアンネ

「いいか、知らないのなら教えてやる、この国の他にもスリート王国、ドロイド王国、アンデル王国、クリデン王国がタリー王国へ、戦争を仕掛けた。俺たちはその報復に来た。

其れだけだ、最初に仕掛けたのはお前らだ、殺されても問題ないだろう。殺される覚悟があって戦争を仕掛けているんだろう。」


女「知らなかった。」

カイン「今知っただろう、殺される前に知ってよかったな。」

女「・・・・・どうしたら、助かりますか」

カイン「だからさっきから言っているだろう。降伏か、死かだ。」

女「・・・・・降伏します。」

カイン「降伏する者は、別の部屋に行け。」

王女が降伏すると次々と降伏する者が出てくる。


メイサン王国の下っ端たちが降伏した、まだ偉そうな者達は動いていない。カインは偉そうにしている一人に近づく、そして剣を一振りその男に投げる。

カイン「その剣をやる。」

男は剣を取る。そしてカインに向っていく。

カインは男に剣を振り下ろす。スパーッ

男の剣を持つ腕が無くなっていた。「ぎゃぁぁぁぁぁ」

カイン「逆の手もあるだろう。剣を取れ。」

男「こここここ降伏する。たたたたすけてー。」

カインは男を殺した。

カイン「降伏は俺がお前らに剣を渡す前までだ。俺が剣を渡したら降伏は認めん。」

カインが剣を別の男に渡そうとする。

「こ降伏する。」

そして次々と降伏していくが、カインは無言。


カイン「王は降伏しないと言う事でいいな。」

王「・・・・降伏する。」

カイン「戦えよ。王だろう。」

王「・・・・・」

カイン「まいいや、ミールこいたらを縛ってタリー王国へ連れて行け。俺はこので反抗している奴らを倒してる。」

ミール「分かりました。」


それからカインは城をでる。王都の周りは瓦礫となっていた。遠目で民たちがのぞき見をしている。

カインは、大声で王が降伏したことを伝える。すると王都の民にどよめきが起こった。

カインはさらにタリー王国との事を伝える。

カイン「お前たちは負けて降伏した。逆らう奴は殺す。」と言い残しどこかに飛び発ってしまった。

残ったワイバーン隊は王都の警備をしながら反抗者を探し回る。



ギレン隊


ギレンとワイバーン隊は、スリート王国の王城を目指す。

ゆっくりとワイバーン隊は飛んでいる。

部下「頭ぁ、もうすぐ王都です。」

ギレン「いいか、今回は俺達だけで国を潰すんだ。スマートにやれよ。今回の仕事は今後の俺たちの出世に繋がる。いいなー。」

 「「「「応」」」」


ギレンは、王都に近づくとワイバーンを上空で旋回させる。そして鎧を着ている者、武器を持っている者

を一人一人仕留めていく。スリート王国の王城は大騒ぎとなっている。

城でも兵が見えると殺されていく。武器を持つ兵に姿が無くなった頃、ギレンは城内に降りていく。

ギレンが城内に降り立つと城の中から兵士が現れる。ギレンは無言で殺していく。飛竜も騎士や兵を殺していく。ソロから騎士や兵が出てこなくなっていた。

ギレン「王を呼べ。もし来なければ城事破壊する。20分待つ。」

ギレンは座り込み、弁当を食べ始める。


その間も外では騎士や兵士が殺されていく。王都だけではなく。広い範囲で殺されていた。スリート王国全体に広がろうとしていた。ワイバーンを2頭一組で各地に飛んでいく。



30分後ギレンの前に男が現れる。

王「スリート王国の王は余だ。」

ギレン「やっと来たか。」と言った瞬間ギレンは王を殴りつける。王は吹っ飛んだ。そして気絶した。

後ろで見ていた王の家臣たちは慌てて王のもとへ走る。ギレンはその者達も殴り倒していく。全ての者達が倒されていた。ギレンは王を担ぐと飛竜で飛び発ってしまった。王をタリー王国へ連れて行ってしまったのだ。





ドロイド王国


ドロイド王国へ向かっているのは、アンネローゼとローゼン達である。


私は今、イシタリカの者達とドロイド王国に向っている。戦争だ。一応傭兵ぅてことになっているけど。ギルバート家家臣団がみんなで戦争にきているの。私たちの担当のドロイド王国が見えて来たわ。

じゃぁ、はりきっていかなきゃ。

アンネ「みんな行くわよー。」


ローゼン「姉上、穏やかに行きましょう。」

アンネ「私はいつも穏やかよ。」

ローゼン「・・・・」

隊長「ドロイドの王都です。どうしますか。」

アンネ「最初に脅しましょう。みんなでブレスを城に向けて撃ちましょう。」

隊長「ほ、本気ですか。」

アンネ「当たり前でしょう。脅して終わりにするのよ。じゃぁみんな一斉にいくわよー。いけーー。」

隊長「放てーーーー」


ドゴーーーーーン。



ドロイド王国の城は崩れ落ちてしまった。残ったのは熔けた瓦礫だけだった。


アンネ「何で城が壊れるのよ。生き残りを探してーーーはやくー。」

アンネとイシタリカの者達は瓦礫となった城を息の頃がいないかを探した。

5人生き残りがいた。だがその生き残りは城の下働きの者たちであった。他はみんな仲良く死んでいた。


アンネ「しかなかったわね。城がぼろかったのよ。普通あんなに崩れないわよ。私にの領地の城はブレスじゃひびが入るだけよ。」

ローゼン「姉上の城はアル様が造った城ですよ。壊れないでしょう。」

アンネ「やっぱり愛の力で丈夫になるのね。フフフ。」

ローゼン「姉上・・・いいですもう。」

隊長「・・・・・・・」


アンネ「しかないわ、どこらか偉そうな人を探してきてその人を連れて帰るわ。」


アンネに指示で王都内を捜索した。王都の住人たちはドラゴンの威力に驚き、恐れた、そして素直になっていた。王都に中で一番家に物が大人しく捕虜となった。」



アンネ「じゃぁ、みんな帰るわよ。」



ドロイド王国を襲った。悪魔は、滞在時間僅か60分であったと言う。突然ドラゴンに乗り、城にブレスを一斉に放った20頭のドラゴンたち、放たれたブレスは高熱を発して城を溶かしていた。生き残りは僅か5人であった。誰もが恐怖し恐れた。悪魔であった。

ドロイド王国のみが王を含む王族全てが死亡となった。


その悪魔は悠々と飛び発っていった。


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