第〇話
この話は2011/05/05に投稿されたものです(本来なら二十話を一度削除してから投稿しようと思っていたのですが、消し方が分からなかったのでここに表記しておきます)。
途中経過報告の意味と共に、再投稿し始めようと思います。
ここまで漕ぎ着けたのも皆様のご協力あってのことです。
もう、なんとお礼を言ったら……。
※この話と第一話は少しテストを兼ねた投稿になります。
内容を今後大きく弄ったりしませんが、蒸発していた約一年間で出来た新機能を試したりしています。
剣と魔法、武と知恵が交差し、この世界に住まう全てが生まれ降り立つ大陸。
その名を『グランスウォール』。
来たものを試すかのように聳え立つ険しい山、日の光が差し込まないほど生い茂った深い森、生を認めないかのような灼熱の砂漠。
吹き抜ける風の行く道が見られる大平原、全ての始まりと伝えられる美しい海、そして何処までも広がり様々な表情を見せる大空。
その広大な大地には人間を含む多くの動物や植物、そして魔物と呼ばれる多種多様な存在が命を輝かせている。
この話はそんな大陸で様々を巻き込み、繰り広げられた歴史の一部分。
人々が知らぬ間に生まれた真実の物語。
三十秒で読み切れる超簡単世界観です。
これから始まる物語は拙いものではありますが、お付き合いしてして貰えれば幸いです。