表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
学園生活  作者: 壬生
5/10

FILE4

しばらく朝比奈さんと喋っていると、スピーカーから声が聞こえてきた。


「よーし! 自己紹介などは終わったみたいだな! ではこれから対面式を始める、だが皆にグループを作ってもらったのは、今からすることに必要だからだ。 これからする事とは 宝探しゲーム!!だ!!」


1年は皆ポカーンという顔をしている。2,3年は皆喜んでいる。


「ではまずはルールから説明しようか。ルールは簡単だ、この高校の敷地内にあるものを隠している、それは何かはいえない、そしてそれは私たち生徒会もどこに隠したかは知らされていない、宝を隠したのは先生方だ これを皆で探してもらう。それは見つけた人のグループのものだ。しかも、グループで挑戦してクリアできたらヒントを教えてもらうということも可能だ。しかしヒントはどこかはわからない。それからこの宝探しはかなり時間がかかるため、今日見つからない場合、次回のイベントに持ち越しとなるので、気をつけるように

ちなみに 前回の宝探しは、最近できたテーマパークのペアチケットでフリーパス券、園内の飲食店で使える5千円券だ。あとほかにも温泉旅行とかもあったな。。ただし、暴力などだましなどをして奪ったものは無効とする。そして、グループは固まって行動すること、もし、離れて探すとそれで見つけても無効だ!!」


それを聞いて俺は目を輝かせた!!。


「ウォォォ〜〜〜!!!」


突然近くの誰かが叫んだ。確認すると犬塚だった。


「よし!! それがあれば、黒木さんを誘ってデートができる!!」


犬塚はそういって興奮している。


「まぁ、今回は何かは知らないが、皆がんばってくれ!!

あと今9時30分だから昼時には各自食堂や購買などで昼飯を調達してくれ!

終了時刻は7時までとする! 帰らなくてはいけない場合はグループの人と先生に言ってから帰ることだ!」


「それでは一斉に入り口に行くと大変なので1グループごとに出てもらう、20秒でな まずは1グループ行ってくれ! この後からは先生方の指示に従ってくれ」


黒木先輩が言うと1グループは動きはじめる。


「よし!! 俺たちもいける準備しておくか」


徳川先輩が俺たちに指示を出す。


黒木先輩が俺たちのとこにやってきた。


「よーし!! がんばってお宝探すぞー!! いいか? ほかのグループには負けるなよ!!しかし暴力などはするな!! いくつかあるからできれば2つくらい見つけるんだ!」


黒木先輩が言うと俺は気合を入れた


「オォォォォォ〜〜〜!!!」


3分半後


「よーし!! 行くぞ!」


「はい!!」


10グループの皆が反応して動き出す。


黒木先輩は先頭に立って皆を連れて動き始める。


「まずは、中庭に向かうぞ!!」


俺たち10グループの皆は中庭に向かった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ