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学園生活  作者: 壬生
1/10

FILE0:プロローグ

(*注意、魔法学校という作品があり、登場人物などの名前が同じですが、時系列は違い、場所も違います。ただ名前が同じでキャラの性格も同じというだけです)

俺の名前は、瀬戸せと りょう


季節は、春。


俺は今、真新しい制服に身を包み、青龍せいりゅう高校に向かっていた。


俺の周りには、俺と同じ校章が入った制服を身にまとった人たちがいた。


俺は、期待も不安もあった。


周りの人の顔を見てみると、みんな似たような面持ちだ。


「うぅ〜、今日は入学式と対面式か・・・・・・・・緊張するな・・・・

それに、今日から知らないやつらばかりだから緊張するな・・・・・」


俺は、いろいろと考えていると、いつの間にやら青龍高校の門についていた。


見るからに、広そうな学校である。


俺は驚いていたが、気を取り直して、中庭に向かう。


中庭にはクラスが張り出されているからだ。

ちなみに、中庭のクラスが張り出されている場所はは、校門から歩いて5分くらいだった。


俺はクラスが張り出されている場所に来ると自分のクラスを探し始める。


「え〜〜っと 瀬戸。 瀬戸はっと・・・・・・・・ あった。あった。Cクラスか。

出席番号は16番か、知り合い誰がいるかな?・・・・・・お!何人かいるみたいだな。よかった知らないやつばっかじゃなくて・・・・・・」     


俺は、入学式があるため、体育館に向かう。

体育館はここから、少し歩かないといけないみたいだ。


俺は近くにある、案内板に従って体育館に向かった。


まず、俺が体育館について思ったことは、これは広すぎる、と思った。

普通に野球ができる広さである。


俺の周りにも、入ってみて、凄すぎて驚いて入り口にたたずんでいる人もいる。


俺は、体育館に入って驚いたが、少しするとそれもだんだんと薄れてきた。


俺は自分のクラスで自分の番号を探して、椅子に座る。


俺が座る時には、もう座っている人が結構いた。

周りではどんどん椅子が埋まっていく。


俺は、しばらく待っていると、教師らしき人たちが喋っている生徒に注意し始める。

そして、静かになると、


「これより、青龍高校入学式をはじめます」


どこからか聞こえる声がが言った


そして、俺の入学式は始まった。


長々と校長、PTA会長の話始まった。

初めの内は話を聞いていたが段々と催眠術のように、眠気が襲ってきた。

俺は、寝まいと、がんばっていた。

しかし、段々とまぶたが落ちていき、俺は意識が途切れた。





















目が覚めると入学式は、終盤に差し掛かっていた。


しばらくすると、


「以上で青龍高校入学式を終わります」                       


入学式が終わった。


次は対面式が行われる予定だ。


良くはわからないが、上級生との顔合わせみたいだ。



スッとステージ脇から、上級生らしき女子生徒が現れ、


マイクを持っていないのに、新入生すべてに聞こえる声だった。

その声が高らかに言い放った。


「これより〜〜!! 対面式を始める」

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