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神々戦線2nd  作者: 110隆
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27 ワンパン

ガクトのこじ開けた次元の壁は、綺麗に閉ざされ消えてなくなった。悪化していた天候が一気に晴れ渡る。島は晴天にみまわれた。


「はぁ、はぁ、はぁ。クソ。魔眼極みを使うはずじゃなかったのによ。凄まじい力だった。」


「ひとまず御苦労様ガクト。」


「アイツかぁぁぁあ。はっはぁぁぁあ。」


ゴウキより小さく、エリカより大きい、首元までほどの長さの髪をなびかすイカツイ女がそこに立っていた。


「よっ」


「!!ゴウキ!!」


瞬時にマッダの目の前まで移動するゴウキ。


「はっはぁぁぁあ。てめぇかぁぁぁ。マッダってーヤツぁぁぁぁ。思ったよっかはキャシャじゃねぇかぁぁ。俺様よりドデカイヤツ想像してたんだがなぁぁぁ。あぁ?コラ?てめぇ」


番長ゴウキが凄まじい威嚇で喧嘩を売る。

ゴウキの強烈な威圧に大地が悲鳴をあげている。大気が不安定になりオゾン層も破壊されてゆく。


「お?」


ゴウキの顔をまじまじ見つめるマッダ。


「ゴウキ!!勝手な行動は許さないわよ!!戻りなさい!!」


「うるせぇコユキィィ!!!、、、、ははは。これから貴様をぶっ殺してやる。魔神なんだろぉぉぉ?てめぇをぶちのめして、今日から俺様が魔神だ。文句あるかぁぁ?あぁ?コラ」


「お?」


ゴウキの言葉にさほど反応を示さないマッダ。辺りをキョロキョロ見回し、違った世界にやってきたことを確認する。


「おいコラ眠てぇのかてめぇぇぇ?はは。一発脳にぶちこめば目ぇ覚めんじゃねぇかぁぁ?あ?コラこのクソババァがぁぁぁ」

拳を構えるゴウキ。


その状況を黙って見続ける他の5人。


「一撃かもなぁぁ。俺様ぁ強くなりすぎたからなぁぁぁ。弾けてくたばれよマッダぁぁぁぁ。」



パン!!!!!!!!!!!


「?」


「うるさいよさっきから」


なにかをしたかの様に一瞬見えたマッダ。なにかが破裂したような音だけが鳴った。


「なんだぁぁあコラァてめぇ、、、

!!!!

ぐ、

ぐお!!!!!!!!」


「!!!!」


突如こめかみが吹き飛び物凄い衝撃によりぶっ飛ばされたゴウキ。


「!!ゴ、ゴウキ!!!」


「あれは、、残撃、、!!あまりの速さに拳と音に衝撃が遅れて生じるまさに最強の拳打!!残撃を駆使するなんて、、、!!」


「コユキ!!!ゴウキが!!!」


「!!!!」


ゴウキの元へ駆け寄るコユキ。

脈を確認したところ、ゴウキは息を引き取っていた。


「そ、そんな。死んでるわ。」


「バカな…!!!あのゴウキが、たった一撃で?嘘だろ?!!」


一同凍りつく。あの確固たる強さを知らしめていた学園最強の番長ゴウキが、マッダのワンパンで殺されてしまった。


「こ、、、、この大バカ者!!!!!大変な事になったわ!!!!!エリカ!!!ガクト!!!マッダの相手を任せるわ!!!!ミカ、嵐!!世界の抱擁に全力を注いでちょうだい!!ゴウキにはまだ死なれるわけにはいかないの!!!わたしはこれから全力でゴウキの蘇生を行う!!それまで時間を稼いでちょうだい!!!」



「噂どおりの化物じゃねーか!!!ぶっ倒す!!!!!」


エリカがマッダに飛びかかる!

蘇生術をゴウキに施し始めたコユキ。

ミカ、嵐が集中して気を高め世界を抱擁する。


一撃でゴウキが殺された最悪の状況から始まった史上最強の聖戦。世界の命運をかけた闘いが始まった!

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