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神々戦線2nd  作者: 110隆
3/34

③才能型と努力型

校庭に出たガクトら一等級の生徒たち。

心を無にし、

相手から感じる闘気を感じ取る修行がはじまった。


「蟻が1、

羽蟻が10、

雀蜂が1000!!

肌に神経に五感に叩き込め!

おのずと分析能力が高まり、

やがて量ることができるようになるだろう。」


あたりにはハネアリとスズメバチが無数に飛び交う。

アリも校庭の砂地で巣作り♪

まさに昆虫たちのオンパレードや♪


「難しいなぁ。

てゆーか先生よ、

アポロどうした?

あいつも1等級だろ?

GOD6たらには選ばれなかったけど。」


ガクトが質問する。


「彼は、

才能により一等級まで登りつめはしたが、

そこからの飛躍が困難であると判断された。

まあ今は、

君に学園祭でやられた体を

別棟の病棟で療養中だ。」


蛇野の新入生洗礼の報いを受けた生徒が、

大概病棟へ運ばれ、

四等級クラスからスタートされる。


「話を聞きながらも集中力を欠くな~。

ここで自分の系統を理解してもらう。

人は『才能型』と『努力型』の、

二大系統のどちらかに必ず属する。

たった今、

才能のみで一等級へ進級したと話したアポロ。

アポロを例としていえば、

もちろん才能型。

食べた生物の遺伝子を、

自分のものとし、

力として発揮する。

これは他の誰にも真似できないであろう、

立派な才能だ。

しかしアポロの場合、

ガクトとの戦いで浮き彫りとなった、

自分の力を上回る強者は食べれない!とゆう、

極めて弱い才能なのだ。

これでは結果論、

自身が最強でない限り、

その能力は無いものに等しい。

よって、

修行により今以上の強さを得ることは可能だが、

1年後のマッダ戦において、

充分な戦力にはならないとゆう判断を下した。

GOD6の6人で言えば、

ガクト、

嵐、

そしてコユキお嬢とゴウキは、

才能型。


ミカ、

エリカは、

努力型に分類される。」


エリカがちょっとムカついた表情で、


「それはなんだ?

才能がねぇってことか?」


「バカモノ。

どちらの系統から山を登りはじめても、

頂は同じ。

自分の系統を熟知し、

より早く頂を目指すことができる。

努力型は、修行で得るものが大きい。

仮に全員が全く同じ修行をすれば、

才能型と比較すると、

歴然とした差が出るほど上達していく。

一方、

才能型は、

自分が生まれもった才能をよく理解することが絶対条件。

才能を生かして、

天才へと登りつめるのも、

才能を無駄にするのも自分次第。

分かるだろう?

魔王、ガクト。

野生児、いや、自然児、嵐。

自分が磨きあげるべき才能が。」


「!!

ああ、そうだな。

魔王だからな俺は。」


「ガル。

自然。獲物。

ガル……

狩る!!!」


「ミカ。エリカ。

君たちは、

ゼロから鍛えた武器を磨きあげるのが最短の近道だ。」


「そっか。

分かったよ。

海賊として今まで生きてきたこと。

それを極めるんだね。」



「そうだな。

殴ることが全てだ。

拳を鍛えるのみだ。」


「よくわかってるじゃないかみんな!

はっはっは!!

先生はごきげんだぞ!

よーしそれじゃ次の授業、行っちゃうぞ~。」


まだまだ修行は始まったばかり。


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