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神々戦線2nd  作者: 110隆
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⑳ 決着

超等級繰上試験。最強の先生マキゼン、対するは海賊ミカ。壮絶なオーラを凝縮したマキクラッシュの散弾により、海や大地もろとも

ミカは弾き飛ばされてしまった。


「はっはっはっ。生きてるかな?………ん?」


凄まじい水渋きが破壊された大地から湧き起こる。


「はぁ…はぁ…。さ、さすがだね先生。」


ミカが現れた。


「はっはっはっ。君もアレをくらってその余力とは。恐れ入ります!」


再びマキクラッシュを掌に生み出すマキゼン!


「!!」即座に津波を引き起こし再び大地を海に変えるミカ。


「マッダとの闘いまで見せたくなかったけど、とっておき使わせてもらうよ。」


海を自身の回りに覆い被せ、水を吸収しはじめたミカ。


「なんだなんだなんだなんだ?!!!体が水みたいに半透明になっていくじゃないか!!なんとアンビリーバブルな技だ!!なにをする気だ!!?」

危機を察知したマキゼンは、おもいっきりマキクラッシュをミカに投げつける。


「先生…海の力を思い知れ!!」

「!!!」


マキクラッシュはミカの体をすり抜け、遠くの地へ激突した。完全に水と一体化したミカ。もはや水そのものとなってしまったようだ。


「水はかける圧次第でどんなものにも変化できるんだよ。ほら、こんな風に。」


人差し指でマキゼンを狙いうつ。ピストルの引き金を引くように、凄まじい圧をかけた水の弾丸が発砲され、マキゼンの脇腹を撃ち抜いた!!


「ぐお、く、やるな!」


試験をひたすら沈黙を貫きながら傍聴するガクトたちも、ミカの神の領域に達した強さに固唾を呑んでいた。そしてまたもや津波を引き起こすミカ。波はミカの手に吸い寄せられ、巨大なハンマーのような形へと変形した。


「いくよ。」

「ぐっ!!」


振りかざすハンマーに、渾身のマキパンチを合わせる。とてつもない衝撃をうみだす力のぶつかり合い。もう一度ハンマーを振りかざしたその時、


「そこまでよ!!」


コユキが試験に割って入ってきた。戦いを混ぜくるのが大好きなコユキ。


「お嬢。」


「ええ。充分よ。ミカ、よくこれほどまでの強さを身に付けたわね。試験の結果は既に出ているわ。」


「それじゃ、、、」


水化した体を元に戻す。ミカの元にエリカ、ガクト、嵐が歩み寄る。


「これで私やゴウキと対等の、超等級クラス進級を認めるわ。闘気量も随時探っていた所、目標値の1000澗を遥かに上回っていた。あなたたちの聖戦における活躍を期待します。」


「やったねぇ!!」


長い学園生活を経て、遂に最大の難所、超等級繰上試験を合格した四人。


「はっはぁぁぁぁ。少しは使える駒になったようだなぁぁぁ。あいつら。」


ゴウキは笑みを浮かべながらその場を去っていった。


ついに世界を、天と地を全てをかけたマッダとの聖戦が始まる。


マッダ到来まであと180日。


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