ゴウキ外伝~成り上がり~
イン最強の四天王と呼ばれる魔人たちは、てを取り合い魔神を倒す決断を下した。
魔神が住むと言われている地獄の頂と言われるてっぺんの見えない山を登りはじめた四天王たち。
「約束だ。首をとったものが次期魔神。それだけは守ってもらう。」
「それでいいだろー。世界が変わる瞬間に立ち合えるんだ。それだけで充分なくらいだ。」
「あたいもそれでいいっちっち。」
結束を固め頂へとたどり着いた四天王たち。
「!!!」
待ち構えていたのは並の魔人の10倍はあろう巨体の、ただならぬ邪気を纏う異形の者。インを生み出し、魔人を生み出した神がそこにいた。
「こいつが魔神。さすがに凄まじい力を感じる」
「だが、所詮は単体。個々の実力を比較すれば上をいくかもしれんが、俺達四人を相手に無事でいられるかな?」
四天王は戦闘態勢に入る。魔神が口を開く。
「どうやらこの私と闘うつもりらしい。ならば地獄へと叩き落としてやらねばな。ご苦労だった。コーコ。」
「!!!」
四天王の元を抜け、魔神の方へと歩き出したコーコ。
「どうゆうことだ?!!」
「ひっひっひ。ご覧の通りっちっち。あたしは魔神の右腕コーコ。魔神様に反旗を翻すお前らをぶちのめす為に呼び寄せたんやっちっち。」
「貴様らが私の首を狙う魔人とゆう情報をコーコから聞きつけた。ならばこちらから、そんな哀れな賊共を一網打尽にしようとここに招き入れるようコーコを使いとして送ったのだ。」
「そんなバカな!魔神を討つとゆう計画はコーコが持ち込んだんだぞ!!?」
「なーーにを寝ぼけたこと言ってるちっちか。あたしは魔神様の右腕。そんな話知らねーっちっち!!!」
他の四天王たちのしらぬ間に、魔神に取り入った史上最低の下衆コーコ。
最強の魔神の力を使い、自らでっちあげたシナリオで他者を動揺させ、四天王たちを一気にぶっ潰したのだった。
「ご苦労であった、コーコ。これからも右腕として存分に働いてくれ。」
「ぎょい♪」
ついにインのNo.2まで登り詰めたコーコ。だが、言うまでもなくコーコの計り知れない野心は、トップに就くまでその灯は消えることはなかった。




