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神々戦線2nd  作者: 110隆
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ゴウキ外伝~最強の魔人~

光の当たらないインの世界。

チンピラたちを従え、インで勢力を広げていった魔人ドンは死んだ。

後を継ぎ、その一派の親玉となったコーコはメキメキと頭角を表していった。


「ぐあ!!な、何をするんですか親分!?」

チンピラの1人がコーコに蹴り飛ばされる。


「な~~にを生ぬるいこと言ってんだっちっち。世界の四天王っち言われてる程の魔人。その一派をぶっ潰すチャンスやろーが。」


その一派に家族を持つチンピラA。その家族を人質に取り脅迫しようと目論むコーコ。


「小さい子どももいるんだ!親分!俺の家族を巻き添えにしないで下さい!お願いします!!」


「な~~ら、お前が人質だ。」

再びチンピラAを蹴り飛ばす。ボコボコに殴りつけ、


「おい。こいつを灼熱の拷問部屋に吊るせ。そのことを四天王一派にいるコイツの嫁やガキ共に知らせてこい。必ず一派の重鎮、幹部が出てくるっちよ。ひっひっひ。」


残虐で外道なコーコの頭には、すでに国取りのシナリオが組まれていた。

ありとあらゆる策を練り、敵対する一派の幹部を次々と打ち倒し、瓦解寸前の四天王の1人を打ち倒した。こうしてコーコは、インの世界最強の四人の1人として名を連ねた。


幾年が過ぎ、


「どーれ。四天王同士のにらみ合いも飽きたっちっち。お前たちや。手土産でも持っていって、今夜四天王共に招集をかけるっちよ。


子分の1人が、

「コーコ様。簡単に動くような連中ではございません。コーコ様と肩を並べる世界の四傑に位置する魔人たちですよ。」


「同じ穴のムジナっちよ。これも持っておいき。」


コーコは何かが書かれたメモを手渡し、子分たちを使い他の四天王の元へと行かせた。


そして夜になり、コーコの元へ全員が集まったのだ。


「いやいやいやいや、これはこれはようこそコーコ城へ。」


「メモを受け取った。コーコ。貴様の策とやらを改めて聞かせてもらおうか。」


「策もなにも。あたしらで睨み合ってたんじゃこの先数十年はこの均衡が崩れることはないやろね。つまらんやろ?最強の四人が手を組んで、魔神をぶっ叩く。四人が合わされば魔神も一捻りやっちっち。」


「!!魔神に手をかけるのか?」


「な~にをビビッてんやっちっちか?所詮は力に溺れあぐらをかいてふんぞり返ってるだけの生き物やっちっち。とどめを刺したやつが次の魔神って条件で一度手を組もうじゃないか?」


「とんでもないやつだなお前は。しかし悪い話じゃない。」


「たしかにこれだけのメンツで闘えば、魔神とてただじゃ済まないだろう。」


「手っ取り早く動こうやないか?明朝、神の宮殿に乗り込み、忌々しい魔神をぶっ倒す。決まりじゃ。」


四天王と魔神の闘いの結末は?

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