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神々戦線2nd  作者: 110隆
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⑱海の王様ネプチューン

いよいよ学園最大の難所、超等級クラス繰上試験がはじまった。一対一の闘いによる試験。

幼き頃から幾多の海を航海し、世界の海を制した大海賊頭領ミカ。戦闘における経験値は学園トップ。神の庭にて更に頂点へと登りつめたまさに最強の女海賊。


対するは、神の子を育てあげ、ダバシ、ナークラを右翼左翼に置き、この世の最強を担っていた神の右腕マキゼン。


口火を切って、ミカが十八番の津波を引き起こす。世界中の海を、水を操る天の才能、そして海でゼロから登り詰めた努力による力を合わせ持つ絶対的能力。


「はっはっは。いきなり水中戦希望か。燃えるぞ~萌える。」


波にのまれたマキゼン。会場は海に沈んでしまった。


「これでわたしの力は倍増。適応能力をもってない限り先生の力は半減だよ。どうする?」


水中で呼吸をし喋るミカ。正に海の王ネプチューン。


(むむ。息が持たなくなるぞー。これはどうだ!?)

マキゼンが水中で鋭い動きで掌をミカに向け振り払った。


「!!」

水を通じて激流の衝撃波がミカに襲いかかる。水を操るミカは華麗な足払いで衝撃波をかき消した。


「水中で通常の威力の攻撃してくるなんて思わなかった。先生やっぱり強いんだ。でも水の中じゃ衝撃波はこうやるんだよ。」


ミカが掌を振り払う。


(むむ!?)

凄まじい威力の衝撃波がマキゼンにヒットした。血を吐き吹っ飛ばされたマキゼン。


「普通に闘ったんじゃわたしに絶対勝てないよ。海上、水中ならコユキやゴウキにも絶対負けない自信があるからね。」


そうゆうと水中に大渦を生みだしマキゼンを渦中に引きずり込む。その渦を片手で一刀両断し、激しく分散する渦によって、刀でメッタギリにされたかの如くマキゼンは無数の斬撃を受けた。


(むむむ!!!)

空気を多く失ったマキゼンは呼吸困難に陥る。なす術なくミカの攻撃を受け続けるマキゼン。


(息が苦しいなとりあえず海上へ!!)

ロケットのような飛翔で海上へ猛進するマキゼン。


「逃がさないよ!!」

水圧を操りマキゼンを金縛り状態にする。


(はっはっは。こんなこともできるのか。身動きが取れませんせいマキゼン先生。……………!!!!)


ミカが渾身のストレートでマキゼンを殴り飛ばす。すかさず飛ばした方に先回りして蹴り飛ばし、衝撃波で更に打ち飛ばす。


(ぐお。酸素くれ!!)


「!」


海上に飛び出したマキゼン。後を追ってミカも海上へと飛び出た。


「はぁ…はぁ…やるなーミカくん。」


「水中を出てもここは海の上。わたしの絶対領域。」


海の水を操り、水を巨大な龍の形へと変えた。


「むむ。なんでもありだな。」


「龍に噛み付かれたらまた海に逆戻りだよ。」水龍を何十体も生み出すミカ。


圧倒的な強さを見せつけるミカによる試験序盤戦。迎え撃つマキゼンとの死闘の結末はいかに。

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