⑯レッスン
神の庭にいたのは、昔マキゼンと共にヨウ世界に最強として君臨していたダバシとナークラとゆう男。方程式による数値は想像を絶する値をたたきだした!
「ふんふん。それにしてもそこの女。お前名前は?」
「あたしは副学園長エリカだ。」
「エリカか。お前はなかなか末恐ろしい程の数値持ってんな。しかも努力型だ。テメェを極めればその数値は突如桁違いに上がるだろうよ。」
「あ?どーゆうことだ?」
エリカの問いにナークラが答える。
「お前は見るからに肉弾戦のプロフェッショナルだ。その剛腕を鍛え上げ、それを極めたときが真の最強の戦士として開花するときだ。もう1人のお嬢ちゃんも同じ。エリカに比べると非力な印象だが、どうやら才能型と努力型を兼ね備えたバランスタイプだな。その得意とする分野の力を極めた時は、エリカ同様今の基本値なんか欠片ほどにもない実力をそなえるだろーよ。努力型はレベル99に到達して初めて超越した力を身に付ける。」
説明の長いナークラ。
しびれをきらしたダバシが換わりに、
「才能型ーお前らぁ。これは単純に言やぁ必殺技だ。奥の手だ。テメェしか出せない、とっておきの才能がある。これを極めれば未知の数値になるだろうよ。ちなみに特別サービスで才能型の俺の必殺技見せてやるよ。」
ダバシは両手に全身のオーラを集中し始めた。
「俺の才能はうまれつき、体から垂れ流れるオーラを炎に変えることができる。波動と炎の両方の性質をもつ一撃必殺だ。
うぉぉぉぉぉぉ!!ダバシスペシャルドラゴンファイヤーバースト!!!!!!!!!!」
技の名前はセンスがないが、両手から凄まじい威力の炎の激流が、遥か遠くに見える氷山地帯を一瞬で粉々にし灼熱のマグマ地帯へとしてしまった。
「あんなの喰らったらひとたまりもねぇ!!」
ナークラがしゃしゃり出てきた。
「俺は努力型の典型、格闘技を極めた。パワー、スピード、瞬発力、どれをとってもお前らの何倍も上だ。これからみっちり稽古してやっからよ!!」
高みを目指す一等級(アポロ除外)の面々は、繰上試験までの間、神の庭にて壮絶な修行を行う!!
次元の彼方で瞑想を続ける神エツコ。
ギャンザッ子を探し求めてヨウ世界へとやってくる魔神マッダ。
最終調整を行う次期神コユキ。
魔神になることを目標に腕を磨く番長ゴウキ。
そして神の庭にて最強に近づいていくガクト、エリカ、ミカ、嵐。
そして繰上試験の日はやってきた。




