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大和の神



久しぶりのまとも(?)な小説だ!





みなさん、こんにちは。


鈴風春花です。


今私は、洩矢神社にいます。


見た目はいたって普通の神社ですが、信仰の質が良いみたいで、神力があふれ出ています。


春花「神社にお住まいなんですね」


諏訪子「別に敬語を使わなくていいよ。私はこの神社の神様だからね」


春花「へえ。そうなんだ。じゃあ私も秘密を一つ教えてあげるよ」


諏訪子「何?」


春花「実は、私、妖怪なんだ。あ、でも安心して、人間を襲う気は無いから」


諏訪子「ふ~ん。まぁ、春花からは悪意が感じられないから信じるよ」


春花「ありがとう」


諏訪子「でも、どうしてここにきたの?」


春花「実は、かくかくしかじかで」


諏訪子「えっ?自分の中に神力が?」


春花「そう。試しに少し力を解放するよ」


そう言って、神力を少し解放した。


諏訪子「……確かに。これは神力だね。ちなみに力の総量はどのくらい?」


春花「これを千倍したくらいかな」


諏訪子「……すごい信仰の量だね。私を越えているよ」


春花「で、実は諏訪子に神力の効率的な使い方を教えてもらえないかなと思って」


諏訪子「そういうことなら任せてよ!そうだね……三週間ぐらいあれば基礎は教えられるよ」


春花「ありがとう!」


諏訪子「別にいいよ。じゃあ、早速始めようか」


そう言って、私達は神力の特訓を始めた。


―三週間後―


春花「はっ!」


諏訪子「すごいね。もう神力を使いこなせているよ」


春花「諏訪子の教え方がうまいからだよ」


諏訪子「なんか照れるね」


そのとき、神社の扉を誰かが叩いた。


?「諏訪の神はいるか!」


諏訪子「誰?」


神「私は大和の者だ!今から一人一緒に来い!話すことがある!」


諏訪子「わかったよ」


そう言って、諏訪子が立ち上がろうとしたので、


春花「諏訪子、私が行くよ」


諏訪子「良いのかい?」


春花「大丈夫だよ。」


諏訪子「……わかった。じゃあ、お願いするよ」


春花「私が行くよ」


神「ついて来い」


―――少女移動中―――


春花「…でかい」


私は今、要塞の前にいます。


大きさは端が見えないくらいで、高さはビル三階建てくらいでしょうか。


神「入れ」


そういわれたので中に入ろうとすると、すれ違いざまに門番が鼻で笑ってきました。


……イラつきますね。


そんなこんなで、なんか会議室のような場所に着きました。


春花「失礼します」


そう言って入ると、中には三人の神様がいました。


天照「ようこそ来ました。私は天照大神です」


神奈子「私は八坂(やさか)神奈子(かなこ)だ」


春花「私は鈴風春花です」


天照「素戔嗚?名乗らないのですか?」


春花「大丈夫です。彼のことは知っているので」


天照「そうなのですか?素戔嗚」素戔嗚「ふん、まだ生きてたのか」


春花「おかげさまで、しばらく生き物は見つからなかったけどね」


二人の間に険悪な空気が流れる。


天照「とりあえず本題に入りましょう」


神奈子「それもそうだな」


その空気を察した二人の神が話題を変える。


春花「(危ない危ない。危うく脱線するところだった)」


春花「そうですね。では、お話を伺いましょう」


天照「まずはこちらを見てください。こちらにはあなた方に我々が望む条件があります」


そういいながら、天照が私に紙を渡してくる。


春花「(えっと、どれどれ?)」


その内容をまとめると、


一、諏訪側の全面降伏


二、信仰を明け渡すこと


三、信仰を明け渡した後は諏訪の神は即刻退去せよ


以上の条件を要求する。


春花「これは喧嘩を売っているのかな?(怒)」


天照「なんのことですか?その内容は複数の神々の協議によって決定されたものです」


そう言う天照には悪意が感じられない。恐らく内容を知らないのだろう。


春花「ちなみにあなたはその会議に参加していたのですか?」


天照「いえ、ほかの神がすべて我々に任せてくれと言ったので、彼らに任せました。……もしかして、何か条件に不備が?」


そう不思議がる天照に紙を渡す。


天照「………これは!」


紙を読むごとに天照の顔から血の気が引き、青ざめていく。


天照「素戔嗚、これはいったいどういうことですか!この内容はいったいなんです!こんな内容をのむような者がいったいどこにいるというのです!」


素戔嗚に紙を突きつけながら天照が怒鳴る。


その紙を見た神奈子も眉をひそめている。


へぇ、この内容は素戔嗚達が決めたんだ。


どおりでなんかバカみたいな内容だと思った。


素戔嗚の周りって、碌な奴居ないからね。


素戔嗚「いや、姉上、この内容に関しては私も知らなかったのだ」


天照「見え透いた嘘を!あなたを中心にこの条件を考えたのは知っていますよ!」


素戔嗚「そ、それは…」


今度はその言葉を聞いた素戔嗚の顔が青ざめる。


素戔嗚「そっそれは」


天照「言い訳は無用です!」


素戔嗚「す、すみませんでした」


天照「謝る相手が違うでしょう!」


素戔嗚「くっ!」


素戔嗚は天照に対して一つも言い返せていない。


神奈子「天照。客の前だぞ」


春花「天照。落ち着いて。とりあえず話をしよう?」


このままでは話が進まないので天照を神奈子と二人がかりで落ち着かせる。


天照「………このたびは、本当に申し訳ありませんでした」


春花「別に気にしてないよ。まぁ、とりあえず今回の話し合いでは決めることはできないね。もう少しちゃんとした内容にして欲しいよ。」


天照「……すみません。では、次回の話し合いは来週、またここで行うということでいいでしょうか?」


春花「わかったよ。じゃあ、またくるね」


神奈子「ああ、すまなかったな」


春花「別に気にしてないから、じゃあね」


そう言って、私は要塞を後にした。





内容が少ないのは許せ!


感想、誤字脱字の指摘待ってるぜ!

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