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二話目です

三話目から本気だす

俺は、この最高のゲームを始めるにあたって、様々な設定をしなければならなかった。

例えば、このゲームにおける能力値である、素早さ、攻撃力、防御力、魔力だ。

これは、そのプレイヤーの体型、体重、筋力などをある程度考慮された中で、自分で調節できる。


例えば、攻撃力を最大限まで上げるために、防御力や魔力を下げる、といった感じだ。

因みに全部最大限まで上げるなんてことは出来ない。

まぁ当たり前のことである。


ここで俺は素早さと防御力に注目した。最大限とまではいかないが、この二つをできるだけ上げたい。

でもそうなると、他を削らないといけなくなる。


魔力・・・。

空を飛べたりするらしいが、正直に言うとそんなに必要性を感じない能力だ。

後々魔法使いを仲間にすることもできるだろうし、専門家に任せてしまえばいい。

人まかせ? 気にしない気にしない!



「ホーム!!」

俺が短く叫ぶんだその先に、メニュー画面が大きく現れた。

やれやれ、どうやら後で大きさを設定しなければいけないらしい。このままでもかっこいいといえば間違えではないが、いかんせん使いにくい。あとで設定しておくか。


表示された中から項目を選択し、薄暗い洞窟の中で設定を開始した。



しかし、考えてみると空を飛ぶのも悪くないな・・・ 気持ち良さそうだし、何より移動が楽そうだ。


魔術師に可愛い子いると良いなあなんて思いながら、しかしここは暗いなと頭を悩ませていた。

メニューによると、ここは始まりの洞窟らしい。なんともオーソドックスな名前だが、分かりやすくていい。

モンスターは出現しないらしいし、動きに慣れさせるのが目的なのだろう。


皆さんは覚えているだろうか。俺はさっき、派手に落ちた。いま進んでいるのは、一つ下のルートらしい。距離的には変わりないし、別に困ることはないだろう。


ーーこのまま進んで行こう


時代に感謝しながら、光が見えてきた出口に向かって走り出した。




最近暑いですねー

そんな中書いている私ですが、読みにくい点や誤字脱字等ございましたら報告よろしくお願いしますー

次回もよろしくお願いします!!

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