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中傷などをしないこと。

これを守ってくれたら本望です。

数分後

「姉ちゃん!ジュース持ってきたよ!!!」

「ありがと~」

私は、コーラを受け取りました。


「なぁ、姉ちゃん…パソコンが起動してるけど…何かやってたの?」

「………」

躊躇いました。”自殺させる方法”などを検索していたなんて言っても良いのか…

「姉ちゃん?」


「べ…別に…ブログをちょっとやってただけだよ…」

「そっかぁ…じゃあ、俺は下行ってくるね!!!」

「ん…じゃあね」

「姉ちゃんも早くした来いよ!」


「うん…分かった」

「じゃあ」

そう言って出て行きました。

「…騙されやすい子ね…」


「…」

なんとなくテレビを付けました。

『6月14日にとある高校で自殺をする生徒がありました。』

「!?」


『生徒は、上嶋ちひろさん』

「ちひろの事か…」

カチカチカチ…

そして…パソコンを再びやり始めました。


「…無理か…まぁ…気が弱い奴は虐めでどうにかなるだろう…

明日からは虐めで…」

そうして…

眠りにつきました。


「真琴!?朝よ!!!あんた昨日ご飯も食べないで寝たでしょう!!!」

「…ごめん」

「…今日は学校あるらしいから…着替えなさい」

「分かった…」


母は出ていきました。

「着替えよう…」

パサッ

「…よし」


「姉ちゃん?飯だよ~」

「うん、今行く」

居間に向かいました。

「真琴!!!早く食べなさい!」


「は~い…」

今日はパンでした。

「行ってきます」

「ん…気を付けるのよ~」


「…」

「…おはよ…真琴」

「おはよう…雄祐」

「…」


実行日は明日。

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見てくださって有り難うございます。

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