表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/12

target1

中傷などはやらないこと

これを守ってくれたら本望です。


----------------------------------

朝…あるニュースがありました。

そのニュースは、ある高校の女子がいじめによって自殺してしまった。

と言う、ニュースでした。


私は可笑しいのかも知れません。

趣味とは言えませんね。

いつか…苦しみ補く成功させたい。

すいません。これじゃあ御話が全く分かりませんよね。


『▲▲高校の少女が虐めによって自殺してしまったようで………』

「いいな~♪自分でできるなんて…」

この言葉を聞いて母は…気が狂ったように喋りました。

「ま…真琴ぉ!?…あんた…なに言って…」


「え?…別に~羨ましいって思っただけだよ?自分で自殺できるなんて…カッコいいな~」

「なっ…真琴…な、悩みでもあるの!?自殺なんて言って…」

「あるわけないじゃん♪裕福すぎるくらいだよ♪」

「…姉ちゃん…大丈夫?」


弟の翔太が引いたような眼で聞いてきた。

「ど~したの?ハッ!てか遅刻する!いってきまぁ~す」

パタン…

「…真琴…どうしたのかしら…」


「変なの…自殺が羨ましいなんて…姉ちゃん…」

-------------------

「はぁはぁ…ギリギリ電車間に合ったぁ~」

----------次は~□□駅~□□駅~


ガチャン…………プシューーー

「あっ!雄祐!」

「お~真琴かぁ…朝からすぐ合うとわな~」

「私も~昨日…一日あってないだけで…何日もあってない感じがする♪」


「だな~」

上田雄祐。彼は私の彼氏♪

「あ~!昨日私…テスト勉強してない!」

「馬鹿だな~…俺はちゃんとしたぜ?」


「なん~で…男のくせに頭が良いのよ!勉強しなくてもあんたは楽勝でしょ!」

「そうか~?俺より…安達とか…」

安達浩史。男子クラスメイト。

「はいはい…良いな~頭良くてぇ…」


「ならちゃんと勉強しろい!」

「頭、はいんないんだもん…」

××高校前~××高校前~

「やばっ!早く降りなきゃ!」


「…うわぁ!」

-----プシュー

「「セ、セーフ」」

「雄祐汗だくだし…あははっ」


「真琴だって…プッ」

「「あははは♪」」

「何笑ってんだよ!バカップル♪ヒューヒュー」

「るっせぇ!何がバカップルだ!」


このバカップルと言って冷やかす男子は、垢側利彰アカガワ・トシアキ

「どの角度からみてもバカップル♪」

「私と雄祐は純粋なカップルだっつの!」

「そうか~俺には…」


にやにや笑う、利彰君。

「おーい!そこ!門が閉まるぞぉ!」

担任の渡辺先生が言った。

「やばいよ~先いくから!」


「待てよ~真琴!」

「おいてくなよ~~~!」

キーンコーンカーンコーン

ガラガラガラ……


--------ホームルーム

「今日は~英語と数学の小テストがあります~赤点の場合補修です!」

えぇぇぇぇぇぇ~~…

クラス全員…いや馬鹿な子だけがざわめきはじめた。


「静かに!簡単なテストだから…できるはずだ!以上!」

ピシャッ………

「はぁ…もう勉強する気力がないよ~」

その時隣の席の友達。上嶋ちひろが話かけてきました。


「大丈夫?真琴…」

「ちひろ~…良いな~ちひろは頭良いから」

「そんなこと無いって…神田さんとか美嶋さんとか…」

「はぁ…けど中の上じゃん」


「うちのクラス…頭良い子だらけだからね~男も」

「そうそう…だから悪いと目立つんだよね~」

「雄祐君も頭良いよね♪」

「はぁ…頭悪い彼女なんて…雄祐嫌だろうな~」


「そんなことないんじゃない?」

「いや~自殺にあこがれる子は引くよな~」

「…は?真琴…今なんて」

「だから…自殺にあこがr「キーンコーンカンコーン」」


「あ!この話はまた今度おしえてあげる」

「う、うん…真琴…頑張りなよ」

「うん♪」

「今から40分間のテストを始めます」


「配られたらやってください」

ピラッ……

一現目は数学でした。

「簡単じゃね?」「心配して損した~」


などの…声が漏れてきた…。

皆簡単って言ってるんだ…大丈夫。

そしてプリントを見ました。

ピラッ


硬直

「(わかんねぇぇぇぇぇ!なにこの公式!)」

「(意味わかんない!全然できないし!どうしよう…)」


「(皆できてるのかな?)」

そして…辺り全体を見ました。

カキカキカキカキカキカキ…スラスラスラスラスラスラスラスラ…

「(すげぇぇぇぇぇぇぇ!これ解けんの!?)」


けど私は、頭の悪い男子を思い出しその男子を見ました。

…………

少し止まるような動作はありましたが解けていました。

「(自分だけ?解けないの…ちひろは…)」


チラッ

「…(ニッコリ)」

お、終わっていました。微笑んで手まで振って。

「(どうしよぉぉぉお…笑い物だよぉぉお)」


公式などを思い出そうとなんども頭をフル回転させましたが…無理でした…

-----------

-------------

雄祐は92点。ちひろが96点。


ちなみに私は………

38点。

撃沈………

クスクスクス…プププッ…


私に対しての…笑いが…

聞こえました…

実際赤点の生徒は私だけでした…

私はこの時初めて…


ほかのクラスメイトが…

ニクイト

カンジマシタ

---------------


見てくれて有り難うございます。

また見てください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ