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中傷などはやらないこと
これを守ってくれたら本望です。
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朝…あるニュースがありました。
そのニュースは、ある高校の女子がいじめによって自殺してしまった。
と言う、ニュースでした。
私は可笑しいのかも知れません。
趣味とは言えませんね。
いつか…苦しみ補く成功させたい。
すいません。これじゃあ御話が全く分かりませんよね。
『▲▲高校の少女が虐めによって自殺してしまったようで………』
「いいな~♪自分でできるなんて…」
この言葉を聞いて母は…気が狂ったように喋りました。
「ま…真琴ぉ!?…あんた…なに言って…」
「え?…別に~羨ましいって思っただけだよ?自分で自殺できるなんて…カッコいいな~」
「なっ…真琴…な、悩みでもあるの!?自殺なんて言って…」
「あるわけないじゃん♪裕福すぎるくらいだよ♪」
「…姉ちゃん…大丈夫?」
弟の翔太が引いたような眼で聞いてきた。
「ど~したの?ハッ!てか遅刻する!いってきまぁ~す」
パタン…
「…真琴…どうしたのかしら…」
「変なの…自殺が羨ましいなんて…姉ちゃん…」
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「はぁはぁ…ギリギリ電車間に合ったぁ~」
----------次は~□□駅~□□駅~
ガチャン…………プシューーー
「あっ!雄祐!」
「お~真琴かぁ…朝からすぐ合うとわな~」
「私も~昨日…一日あってないだけで…何日もあってない感じがする♪」
「だな~」
上田雄祐。彼は私の彼氏♪
「あ~!昨日私…テスト勉強してない!」
「馬鹿だな~…俺はちゃんとしたぜ?」
「なん~で…男のくせに頭が良いのよ!勉強しなくてもあんたは楽勝でしょ!」
「そうか~?俺より…安達とか…」
安達浩史。男子クラスメイト。
「はいはい…良いな~頭良くてぇ…」
「ならちゃんと勉強しろい!」
「頭、はいんないんだもん…」
××高校前~××高校前~
「やばっ!早く降りなきゃ!」
「…うわぁ!」
-----プシュー
「「セ、セーフ」」
「雄祐汗だくだし…あははっ」
「真琴だって…プッ」
「「あははは♪」」
「何笑ってんだよ!バカップル♪ヒューヒュー」
「るっせぇ!何がバカップルだ!」
このバカップルと言って冷やかす男子は、垢側利彰」
「どの角度からみてもバカップル♪」
「私と雄祐は純粋なカップルだっつの!」
「そうか~俺には…」
にやにや笑う、利彰君。
「おーい!そこ!門が閉まるぞぉ!」
担任の渡辺先生が言った。
「やばいよ~先いくから!」
「待てよ~真琴!」
「おいてくなよ~~~!」
キーンコーンカーンコーン
ガラガラガラ……
--------ホームルーム
「今日は~英語と数学の小テストがあります~赤点の場合補修です!」
えぇぇぇぇぇぇ~~…
クラス全員…いや馬鹿な子だけがざわめきはじめた。
「静かに!簡単なテストだから…できるはずだ!以上!」
ピシャッ………
「はぁ…もう勉強する気力がないよ~」
その時隣の席の友達。上嶋ちひろが話かけてきました。
「大丈夫?真琴…」
「ちひろ~…良いな~ちひろは頭良いから」
「そんなこと無いって…神田さんとか美嶋さんとか…」
「はぁ…けど中の上じゃん」
「うちのクラス…頭良い子だらけだからね~男も」
「そうそう…だから悪いと目立つんだよね~」
「雄祐君も頭良いよね♪」
「はぁ…頭悪い彼女なんて…雄祐嫌だろうな~」
「そんなことないんじゃない?」
「いや~自殺にあこがれる子は引くよな~」
「…は?真琴…今なんて」
「だから…自殺にあこがr「キーンコーンカンコーン」」
「あ!この話はまた今度おしえてあげる」
「う、うん…真琴…頑張りなよ」
「うん♪」
「今から40分間のテストを始めます」
「配られたらやってください」
ピラッ……
一現目は数学でした。
「簡単じゃね?」「心配して損した~」
などの…声が漏れてきた…。
皆簡単って言ってるんだ…大丈夫。
そしてプリントを見ました。
ピラッ
…
硬直
「(わかんねぇぇぇぇぇ!なにこの公式!)」
「(意味わかんない!全然できないし!どうしよう…)」
「(皆できてるのかな?)」
そして…辺り全体を見ました。
カキカキカキカキカキカキ…スラスラスラスラスラスラスラスラ…
「(すげぇぇぇぇぇぇぇ!これ解けんの!?)」
けど私は、頭の悪い男子を思い出しその男子を見ました。
…………
少し止まるような動作はありましたが解けていました。
「(自分だけ?解けないの…ちひろは…)」
チラッ
「…(ニッコリ)」
お、終わっていました。微笑んで手まで振って。
「(どうしよぉぉぉお…笑い物だよぉぉお)」
公式などを思い出そうとなんども頭をフル回転させましたが…無理でした…
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雄祐は92点。ちひろが96点。
ちなみに私は………
38点。
撃沈………
クスクスクス…プププッ…
私に対しての…笑いが…
聞こえました…
実際赤点の生徒は私だけでした…
私はこの時初めて…
ほかのクラスメイトが…
ニクイト
カンジマシタ
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見てくれて有り難うございます。
また見てください。