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Un prologo
中傷などはやらないこと
これを守ってくれたら本望です。
眼が開いた時に初めて見たのは見知らぬ女の人の顔。
笑っているようだ。
まだ生まれたばかりの私でも認識できている。
どうして笑っているの?
何が嬉しいの?
分からない。
分からない。
分からない。
私は今生まれたのですか?
私を生んだのは誰?
「女の事ですか!!!私、女の子…欲しかったんです…はぁはぁ…嬉しい…」
今、喋った人が私を生んでくれた人?
と言うかなぜ私はもう自分の感情が整理できているのだろうか?
今一分からない。
それと…この人が息が荒れているのは…私を生んだばかりだからだろうか?
父親は誰なんだろうか?
視界が霞む。
眼が上手に開かない。
開けれなかった。
霞む霞む霞む。
そこで…女の人に連れてかれそこから覚えていない。
さっきからの感情(?)は何だったのだろうか…
いまだに理解できない。
「…」
次からすぐ本編です。
「鑑定を作ろう!」というサイトでも書いていますので。