駆け引きナシの本気モードへ凸入?
オレはロリコンだという事を周囲にバレないよう、用心深く毎日を送っていた。
だが、オレの素性を知っている人物がいたのだ!
それは同僚のデリヘル嬢とその娘、のえるだ。
オレは最も知られたくない秘密を知られてしまったのだ。
どうなる?オレ…
オレはのえるが出ていったバスルームで湯舟に浸かってモノ想いに耽っていた。
脱衣場で身体を拭いて服を着ているのえるのシルエットが磨りガラス越しに写っている。
今夜はこのマンションに泊まる事になっちまったワケだが、本音はとても嬉しく思っている。
こんな展開になるなんて思いもよらなかったぜ…
ん… 待てよ?
なんで涼子はオレを晩飯に誘ったんだ?
思えば、明日は仕事を休めってマネージャーから連絡があったのもタイミングが良過ぎるだろ?
さては涼子のヤツめ、仕組んだな!
ま、いいか〜(苦笑)
オレは涼子が買ってきてくれたシャツとパンツを着てリビングへ移動した。
ドラ「お先に。湯が冷めないうちに風呂に入れよ」
涼子「了解。恋人と入るお風呂は格別だったんじゃない?」
ドラ「フッ… そう仕向けたのは涼子だろ?」
涼子「違うわよ、全部あの子が考えて実行したの」
ドラ「そうか、ま、今さら何も驚かないけどな」
涼子「ふふふ… じゃあ、あ風呂に入ってくるわね」
ドラ「明日は仕事は休みなんだろ?」
涼子「それなんだけど、さっきお店から連絡がきてさ、悪いんだけど出てくれないかって」
ドラ「大変だな… じゃあオレが送迎してやるよ」
涼子「ダメよ、ドラちゃんは休みなんだから。じゃあね!」
そう言って涼子はバスルームに向かう。
(ん?おい、ちょっと待て!となると、明日はどうなるんだ??? 学校は休みだし、まさか? のえると一日中二人で過ごすって事か?)
ブツブツと独り言を呟いていたら、のえるが自分の部屋から出てきた。
のえる「ヤッホーご主人様!お風呂気持ち良かったネ!」
ドラ「お、おう…」
のえる「忘れないうちにね、今日の出来事を日記に書いてたんだ〜」
ドラ「かっ、書かなくていいって!忘れろ忘れろ!」
のえる「今日は二人の記念日だよ!忘れるワケないじゃん!」
そう言いながらのえるがソファーに座ってるオレの腹に飛び込んできた。
ドラ「おい、いきなりたまげるだろが!」
のえる「だってぇ… 初めての彼氏なんだモン!嬉しくって嬉しくって!」
ドラ「おぅ、オレもだよ」
のえる「ホント?」
ドラ「あぁ、ホントに嬉しいよ」
のえる「ご主人様〜〜〜っ!!!」
ドラ「そのご主人様ってのはどうにかならねぇのか?」
のえる「でも、まだ結婚してないから旦那様とかアナタとかだと変でしょ?」
ドラ「結婚って…」
のえる「ねぇ、のえるチューしたいな…」
ドラ「今日はダメだ」
のえる「ええーっ!どうしてどうして?」
ドラ「今日は歯磨きしてねぇし。それに髭も剃ってないからな。我慢しろ。オレだってキスしたいんだから」
のえる「分かりました、ご主人様!」
納得してくれたか、と油断したその時!
のえるはオレのパンツの中に手を入れてきたのだ!
ドラ「お、おいっ!」
のえる「口ではカッコいい事言ってるけど、ここは大っきくなってるよ〜」
ドラ「バカバカバカバカッ!離せ離せ〜っ!」
のえる「のえる、お母さんがお仕事でどんな事してるか、それくらい知ってるよ…」
ドラ「のえる…」
オレは敢えてその話題には触れなかったが、のえるの方から話を振ってきた。
ドラ「のえる、お前のお母さんは立派な人だ。オレはお母さんを尊敬してるんだ。そんな母親の娘のお前は幸せだと思うよ」
のえる「お母さんも言ってたよ。一緒にお仕事してる人に、とってもいい人がいるって」
ドラ「会話の内容とやってる事にギャップは無いか?」
のえる「チューがダメなら、ここにチューしちゃお!」
のえるはおもむろにオレのパンツをズリ下げて硬直してるイチモツを握りしめる。
ドラ「ち、ちょっと待て!待てっば!」
のえる「のえる、もう我慢できないの…」
パクッ!
のえるはその小さな口にアレを運んでいった。
握っている手にチカラが入る。ギュッと強く握り締めながら、チュバチュバとしゃぶり始めた。
(ま、マズい!かなり気持ちイイ!こりゃアカンッ!)
舌を亀頭にグリグリと押し付けてきた。
(うっ… テクは無いが凄い情熱のような気迫を感じさせるフェラだ)
先端のワレメを舌で刺激してくる。
オレのアレは否応なくビクンビクンと反応していた。
のえるは一心不乱にオレのチンポをしゃぶりまくっている。
のえる「ふん… ふん… ふん… ふぅぅぅぅぅぅ〜」
徐々に息遣いも荒くなってきた。
だが、さすがに[フィニッシュ]まではイキそうにない。
フェラを始めてどのくらいだ?そろそろ口も顎も疲れてくる頃だろう。
何せ初めての[フェラチオ]だからな。長時間咥え続けるのはしんどい筈だ。
と、思っていたのたが!
じゅぼ!じゅぼ!じゅぼ!じゅぼ!じゅぼ!
なんと、のえるは首を前後にストロークさせ始めたのだ!
「うおっ…」思わず声が出てしまう。
(間違いない、射精するまで続けるつもりだ)
「くぅんっ!くぅんっ!くぅんっ!うっ、うっ、うっ、うううーっ!」
だが、自分でいうのもアレだが、オレは[遅漏]だ。それこそ百戦錬磨のベテラン風俗嬢でもオレをイカせるのは簡単じゃない。のえるには無理だろう。どんなに気持ち良くても、それだけでは逝けない。それが男のサガってヤツだ。
ドラ「のえるありがとう、凄く気持ちいいよ。もう終わりにしよう」
のえる「まだダメ!女に恥をかかせないで!もっともっと感じさせてあげるんだから!」
ドラ「の、のえる…」
のえる「今日からずっと、ご主人様のおチンポはのえるがご奉仕します!」
そう言ってオレのアレを喉の奥まで飲み込もうとする。
「うぐっ、うぅぅぅぅぅ〜っ!」
そごまで頑張られたんじゃあ、仕方ない!オレも本気モードで突っ走るしかない!!!
ドラ「よしのえるっ!しんどくても我慢するんだぞ!いいか?」
のえるは必死に頷く。
ドラ「よぉし!いくぞーっ!」
オレはのえるの頭を押さえつけて激しく腰を振った。
喉の奥の奥まで亀頭をねじ込んで、のえるが嘔吐しそうになる寸前に抜く。
それを容赦なく繰り返す。
のえる「ぐほっ!ぐほっ!ぐほっ!ぐほっ!」
ドラ「まだまだ!これからだぞ!」
もう、のえるの顔は涙と鼻水とヨダレでぐしゃぐしゃだ。
だがしかし、オレは止めない。のえるの口に濃厚な体液をブチ撒けるまでは。
のえる「ごおぉ〜っ!ごおぉ〜っ!ごおぉ〜っ!ごおぉ〜っ!ごおおおおおおおーっ!!!」
(キタッ!上がってキタぞ!イキそうだーっ!)
ドラ「のえるっ!いいか!出すぞ!出すからなっ!」
『ドバッ!ドバッ!ドバババババ〜ッ!』
オレは大量の精液をのえるの口内に発射した。
のえる「ぐうっ、ぐうっ、ううううう…」
ドラ「はぁ… はぁ… はぁ…」
のえる「ふぅ〜、ふぅ〜、ふぅぅぅぅぅ…」
ドラ「んん?」
のえるは、まだ咥えたまま離そうとしない。
ドラ「ど、どうした?気分でも悪いのか?」
その瞬間だ。
『チュウウウウウ〜ッ!』
どこにそんな体力が残っているんだ?のえるはオレのアレを思いっきり吸い付いてきたのだ。
こりゃタマランッ!ヤバいヤバいヤバいっ!
ドラ「ま、参った!参ったから離してくれ〜っ!オレの負けだ…」
『シュポン!』
ようやくのえるはオレのチンポを解放した。
のえる「ごちそうさまでした、ご主人様!」
ドラ「あ、あぁ…」
のえる「ご主人様のざーめん、美味しかった!」
ドラ「全く、どこで覚えたんだか…」
のえる「どうだった?」
ドラ「お見事です!さすがだよ」
のえる「えへへ〜」
ドラ「のえる、お前は素敵な子だ。関心するよ」
のえる「ご主人様も、とっても素敵な人です!」
ドラ「フッ…」
涼子「あぁ、いいお湯だった!」
涼子が戻ってきた。
のえる「お母さん、ドラさんがね…」
ドラ「おいっ!何を話すつもりなんだ?」
涼子「ん?どしたの?何かあった?」
ドラ「ハハハハハ〜ッ!」
のえる「ドラさんが歯ブラシが無いって。それとお髭を剃りたいんだって」
涼子「そっか〜、のえるとキスしたいから歯磨きと髭剃りがしたいってワケね!」
ドラ「いや、だから…」
リビングには幸せな空気が悶々と漂っていた。
ここまで読んで下さった皆さん、ありがとうございます。
この先も読んでいただけるよう楽しい作品に仕上げたいと思っています。
よろしくお願いします。