9/27
世界への復讐
「世界への復讐」
全て世界のせいだ
僕を怒らせた世界が悪い
人を殺す理由?
そうだな、
例えば友達がいたとして、そいつが死んだとしよう。
でも君がその友達を覚えている限り、その彼は君の中で生き続けるだろう。
僕は君を含む、彼を覚えているもの全てを
殺す。
それはとても残酷なことだと思わないか?
僕は世界に復習したい。
誰かの心にある世界を切り取り、
世界そのものを切り取ってゆく。
さあ、君の心の世界も切り取らせてよ!
…
あはは…完成だ。完成だ…
僕の心の世界が消えて、僕の復讐したかった世界そのものが、消えて行く…
これで、完成…
あっぐ、あは…
どうやら何かの設定資料のようです。傘の魔法使いが全然進まないので、他の小説に敵役で出そうかな、なんて考えてた変な思想の人の設定が大量にあるのですよ。
どうも小説に出現しそうにないので、ここに飾っておきます。もしかしたら、いつか出てくるかも。