初見で殴り倒す~なろうでどう書いたらいいかの考察~
「初っぱなから面白くないと読者はついてこない」
なろうの傾向でありますよね。
タイトルが興味を引く。
あらすじがワクワクする。
一話目からぶっ飛んでる。
それが売れる、書籍化する、ポイントが入る、PVが多い作品だったりする。
映画とかもそうですね。
映画を観ていて、冒頭がつまらない物ってありますよね。
これって後から面白い展開になったとしても、冒頭で捨てられてしまう可能性はないだろうか。
そう思った時、映画館ってお金払って中に入るじゃないですか。だから冒頭がつまらなくても少し我慢してもうちょっと見ていようかな、とか思う訳ですよ。
じゃあ、無料で公開している(ように見える昨今のエンタメ系サービス的な)小説なんて、どこまで読者が我慢して読んでくれるのか。
ほとんど読んでくれない訳ですよ。
行って三話くらい。
下手すりゃ三行。
だから次から書く作品は、読んでもらいたい、ポイント付けてもらいたい、編集さんにピックアップしてもらいたい、書籍化したい、売れたい、っていう流れからすると、初っぱなから大暴走するくらいの方が丁度いいのかもしれないな、って思ったのです。
そう思った、垂れ流しのエッセイです。
異論や反論はあると思いますが、今私がふと思った事だったので、朝令暮改かもしれないですけどね。
私の本心が出ている所、あると思います。
攻略法は、また別の機会に考えます。