リリィとお泊まり
「リリィは、宿はどうすんだ?」
「ボク、お金無いから野宿かな……」
「リリィ、俺が、出すから、ここに泊まったらいいよ!」
「そんな……」
「遠慮しなくていいよ!同じパーティーなんだし!」
「じゃあ、カナタさんと同じ部屋に泊めて下さい!」
「へっ!」
「ダメでしょうか?」
「リリィは、いいのか?」
俺は、大歓迎である。
「はい!2人部屋の方が安くすみますし、カナタさんなら大丈夫です」
「そ、そうか! わかった!」
「ごちそう様です!」
「ごちそう様です!美味しかったです」
「ありがとよ!二人とも冒険者かい?」
「まだですけど、明日、ギルドに冒険者登録に行きます!」
「そうか、なら受かるといいな!ウチの旦那も冒険者で、クエストに行ったきり、帰ってこなかったよ!あんた達も無理すんじゃないよ」
「ありがとうございます」
「ありがとうございます。気を付けます」
「それで、ここの宿に泊まりたいのですが、部屋は空いてますか?」
「空いてるよ、朝食付きで1人部屋なら1泊3000G、2人部屋なら4000Gだよ!」
「2人部屋で10日間、お願いします!」
「2人部屋10日間で、40000Gだよ!」
40000G支払いした。
「じゃあ、2階の突き当たりの205号室だよ!」
鍵を渡された!
2人で、部屋に向かった。
部屋に入ると、ダブルベッド1つだけだった。
てっきり、シングルベッドが2つ並んであると思ったが、ラッキーである。
リリィの方を見ると、顔が少し赤くなっていた!
これは、DTにはつらいぞ……。
部屋には、窓があり、クローゼットと椅子が二脚にテーブルがあった。
ドアがあったので、開けると、トイレと洗面所と風呂があった。
風呂は小さいが、まさか異世界に来て、風呂に入れると思ってなかったので、かなり嬉しい!
いつか、リリィと一緒にお風呂に……!
「カナタさん、顔が、ニヤケてます!」
「そ、そうか! 風呂が嬉しくて!」
「ボクも、すごい嬉しいです!」
「リリィ先に、風呂入ってくるか?」
「いいのですか?」
「いいよ!」
「じゃあ、先に頂きます!」
リリィが風呂に行った!
10分ぐらいたって、俺は、覗くかどうか天使と悪魔が戦っていたが、料理が出て来た。
リリィは、タンクトップにホットパンツでエロかった!
ノーブラで、ぽっちが出ていた。
風呂上がりで余計に、色気があり、俺の理性を保つのが大変である!
「リリィ、風呂入ってくるよ!」
「はい!」
風呂から出たら、リリィは、既にベッドで寝ていた。
俺もベッドに入った!
リリィが横に居ると思うと、なかなか寝付けなかった!
おっぱいも気になるが、ケモミミと尻尾が気になり、少し触ってみた!
これは、気持ちいい、いつまででも触っていられる……!
「ん……!」
リリィが声を出したので、咄嗟に反対向いて寝たのであった!
朝になり、手のひらに凄く柔らかい感触が……!
ん?何だこれ?
そのまま、揉んでみた!
モニュモニュモニュモニュモニュ
凄く気持ちいい!
病みつきになる!
幸せな気分になる!
モニュモニュモニュモニュモニュ
「ん……あん……あ…はぅ…か…カナタ…さん」
目を開けたら、リリィのおっぱいを揉んでいたのだった。
「わ、悪い!」
「カナタさんのエッチ……!」
リリィは、真っ赤になり、もじもじしていた。
なんだ、このかわいい生き物は……。
「カナタさん、おはようございます!」
「おはよう!」
「カナタさん、着替えて来ます!」
「わかった!」
俺も着替えた。
リリィが冒険者の服装に着替えて来た。
「じゃあ、朝飯食って、ギルドに行くか!」
「はい!」
下に降りて、朝食をもらった。
朝食は、パンと野菜スープだった。
朝食も食べ、ギルドに向かった。
途中、屋台で、肉串を売ってたので、2本購入して、1本リリィにあげた。
肉串は、1本100Gで、タレが濃くて美味しかった!
10分ぐらい歩いて、ギルド前に到着した。
ギルドは、3階建の鉄筋の建物で、入口の上には、看板があり、看板の絵は、真ん中が盾でクロスした剣の絵だった。
「よし、今日も頑張るか!」
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