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雷神のリーダー

あれから10日間ぐらい、討伐クエストを毎日受けた。


冒険者ランクもDランクにアップした。



所持金も400万Gぐらいになった。


冒険者ランクもアップすると、報酬も高いクエストも増えてくる。



俺も、リリィもレベルもアップした。



現在のステータス



カナタ 19歳 人族 Lv.90

Dランク冒険者

HP900/900

MP900/900

スキル

異世界語対応

生活魔法

剣術Lv.3

格闘術Lv.3

炎魔法Lv.2 new

瞬間移動

飛行魔法 new

再生

ストレージ



炎魔法がレベル2にアップした。

炎魔法レベル2は、ファイヤーバレットと唱えると、5つの火球が現れ、5つの火炎連弾を放つ攻撃魔法。

ファイヤボールよりも威力があり、速度も速く飛んで行く。



新たに、飛行魔法を取得した。



飛行魔法は、フライと唱えると、自由に、空を飛ぶ事が出来る。

飛んでる間は、MPを消費する。




リリィ 16歳 獣人族 Lv.74

Dランク冒険者

HP740/740

MP370/370

スキル

双剣術Lv.3

時魔法Lv.1 new

神速



リリィは、新たに時魔法を取得した。



時魔法は、ワールドストップと唱えると、時間が止まった世界に、自分だけが動く事が出来、対象は、時間が止まった事を認識出来ない。

時魔法レベル1は、1秒間だけ時間を止めれる。

時魔法が解除されると、1秒間は、時魔法が使えない。




今日は、休む事にして、飛行魔法を試すためにリリィと草原に来ている。



飛行(フライ)!」

体が、浮遊した。


5分ぐらいすると、自由に飛べるようになった。


旋回したり、トップスピードで飛んだり、ゆっくり飛んでみたりと、色々試した。


トップスピードは100キロぐらい出てた気がする。




「カナタさん、凄いです!」



地上に降りて、リリィをお姫様抱っこした。


「はふぅ!」

リリィは、顔を真っ赤にした。



お姫様抱っこしたまま、飛行して楽しんだ。


リリィも、喜んでくれた。



飛行魔法も楽しんで、帰ろうとした瞬間、囲まれた。



そこには、9人の男達がいた。

「アイザックさん、こいつらです!」


あの時の、デブとのっぽもいた。



「そうか! ガキの方は、殺せ! 獣人の方は、半殺しにして捕らえろ!」


デブとのっぽを含めた8人の男達が、俺達に向かって来た。


「リリィ、殺るぞ!」


「はい!」

臨戦態勢を取った。


水球(ウォーターボール)!」

1人の男が、水の塊を放って来たので、背後に瞬間移動して、首を一閃した。


リリィの方を見ると、デブとのっぽを含めた3人倒していた。


さすがリリィ。


「よし、後4人!火炎連弾(ファイヤーバレット) 火炎連弾(ファイヤーバレット) 火炎連弾(ファイヤーバレット) 火炎連弾(ファイヤーバレット) 火炎連弾(ファイヤーバレット)!」

火炎連弾(ファイヤーバレット)を連発して2人倒して、リリィも2人倒した。



「後は、お前だけだ!」


「よくもやってくれたな!」


外見は、マッチョで、金髪の長い髪を後ろでまとめていた。



鑑定した。



アイザック 35歳 人族 Lv.200

Aランク冒険者

HP2000/2000

MP1000/1000

スキル

生活魔法

剣術Lv.4

雷魔法Lv.5

身体強化

加速



雷魔法は、ヤバそうだな!




雷撃砲(ライトニングキャノン)!」


アイザックが、極大の雷撃大砲を放って来た。


瞬間移動で回避し、そのまま攻撃するため、背後に瞬間移動した。


カキーーーーーンッ!


アイザックの背後に、瞬間移動し、袈裟懸けに剣を振りおろすが、アイザックの剣にで止められた。


咄嗟に俺の剣を受け止めた。これが、剣術Lv.4か。


「ぐはぁっ!」


アイザックが、口から血を吐いた。


リリィが、神速で距離を詰め、時魔法を使い、背後から、双剣を心臓を突き刺した。


「くそが……、雷撃(ライトニング)!」


「ぐっ!」


リリィが、雷撃(ライトニング)を食らった。



アイザックが、雷撃を放った瞬間、アイザックの首を一閃した。



HPも0になり、アイザックは倒れた。


「リリィーーーーー!」


「か……な……たさん、大丈夫……です」


リリィに、ハイポーションを飲ませた。



少しして、リリィが元気になった。



「ありがとうございます。カナタさん、凄いです!やりました!」

リリィが抱きついて来た。


「リリィよくやった!」

リリィの頭を撫でた。


「はふぅ!」





その後、全員の戦利品を回収した。

金袋と武器を回収して、アイザックは金袋を持っていなくて、魔法鞄を持っていた。



死体は、炎魔法で全員燃やした。



「リリィ、魔法鞄使うか?」


「いいのですか?売れば、かなり高く売れます!」


「いいよ!金も結構あるし!」


「ありがとうございます!使いたいです!!」


魔法鞄はリリィにあげた。

リリィの尻尾は激しく動いていた。



金は、全部で、5000万G以上あった。



リリィは、受け取らなくて、俺が貰った。



「リリィ、帰るか!」


「はい!」






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読んでいただいてありがとうございます!

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