ゴブリン殲滅戦
はい、どうも
いつも見てくださりありがとうございます!
やっと爆破しますよー!
夜、月明かりだけの真っ暗闇の中、崖の上からゴブリンの村を見下ろす白い影。
「・・・行こっか。」
彼女は静かに呟き崖下の木々に飛び移っていった
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ゴブリン達の殆どは藁でできた小屋のような家で寝ているようだ。
崖の上から見れたお陰でどこに何があるのかは大体わかっている、まずは門番をしている2匹のゴブリン。まさか既に村に侵入されてるとは思うまい。
茜は静かに2匹のゴブリンに近づき首を掴んで雷魔法を使った。
「「ゲギャギャッ」」
電撃で即気絶するゴブリン2匹、だが止めはまだ刺さない、今の茜には音を立てずに相手を殺す手段が無い。戦闘音で侵入バレしたら面倒な事になる。
だから、気付かれないうちに村中にC4爆薬を仕掛け、一気に吹き飛ばす作戦だ。
崖の上から女の子が連れ込まれた小屋の位置は把握している。どうやら1番でかい、この村のボスの住処らしい。
小屋ひとつひとつに慎重にC4を仕掛けていく、村がそこまで大きくないのでさほど手間は掛からなかった。勿論、門番の2匹にもお届け済みだ。
爆発に巻き込まれないように、ボスの小屋の前まで移動する。そして、茜は起爆装置を取り出し、スイッチを2回入れた。
2回スイッチを押す理由は【誤作動を防ぐための仕様】なのか【1回で作動しなかった時の保険】なのかは茜は知らない。
ドォォォンッ!!ドォン!!ズドォォォォォンッ!!
村が爆炎に包まれていく、藁でできた小屋は簡単に吹き飛び、燃えた。
中にいたゴブリン達は炎にもがき苦しんでいるものも居れば、爆発の衝撃で既に死んでいるものもいた。
「・・・とりあえず作戦通りかな?今の所は・・・。」
茜は後ろを振り向く。
そこには今まで戦ってきたどのゴブリンよりも大きなゴブリンがいた。小屋の中には昼間見た少女が涙で潤んだ目でこちらを見ている。
「待っててね、今、助けるからね!」
「グギャアアアアア!!」
ボスゴブリンは大きな棍棒を振り回し襲いかかってくる。
茜は後ろに下がって棍棒を避ける、から振った棍棒が地面を叩き、めり込む。どうやらパワーも他のゴブリン以上らしい。
「グガァァァァァァァア!!」
ボスゴブリンは力任せに棍棒を引き抜き再び襲いかかってくる。
でもゴブリンはゴブリン、とても強いとは思えない。今度は横に動いて棍棒を回避してすぐさまガラ空きの背中に肘鉄を叩き込む。
「ギギャァァッ!」
ボスゴブリンは悲鳴を漏らし綺麗に吹っ飛ぶ、普通のゴブリンならこれで動かなくなっているが今夜は手を抜かない。RPG-7を取り出しうつ伏せに倒れているボスゴブリンに照準を合わせる。
Gute Nacht
茜は使い慣れないドイツ語を呟き引き金を引いた。
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夏休みの宿題、最後のサッシ半分だけなのにやる気が出ない・・・答え写して終わりなのに・・・!!