宿屋スペース
ラッシャーセェー!!
はい、21話です、張り切っていきまs・・・え?タイトルが予告していたのと違う?知らんな(((
「ここが僕の部屋か。」
僕は今ギルドの宿屋スペースの自分の分の部屋の前に来ていた。
このギルドの宿スペース、街の冒険者の殆どが泊まれるくらいには広いうえ、ギルドカードを持っていればタダで利用出来るらしい、冒険者って儲かってんのなぁ。
ただ、一つ言いたいのは・・・。
「宿屋って言うよりまるで寮だなぁ。」
そう、利用者が全員街の冒険者、同業者である。さっきも1階の広間で散々先輩冒険者に声を掛けられた。殆どはアースオーガの話で『どうやって倒したんだ?』とか『いくらで売れたんだ?』とか『君僕の性奴隷にならない?』とか。こんなに声を掛けられたのにパーティ勧誘の声が無かったのが悲しい、ランク上げないとなぁ。
あと最後のやつはさすがに気持ち悪すぎたので雷パンチで黙らせてやったら周りも一気に静かになった。何でだろうね。いや、何となく理由はわかるけどね?
まぁいいや、そんな回想は置いといて僕は部屋の鍵を開けて中に入る。
「・・・あーっと、まぁこんなもんだよね。」
部屋の中は小さなテーブルが一つと木のベットしかなかった。まだ付け加えるとしたら、せいぜい魔石を砕いて粉末にしたものを燃料にする小さなランプくらいだ。
ベットは木の箱に藁を敷き詰め、上からシーツをかけたものだった。これ大丈夫かなとおもったけど案外寝れそう。
さて、人がいなくなったしポーチの中身を整理したいな。森でさまよってる間に興味あるものは色々突っ込んできたので自分でも何が入っているのか覚えて無い。
「とりあえず手に当たるものから取り出してみるかな。」
ポーチに手を突っ込む。神様が【無限ポーチ】と言っていただけあってポーチの中はとても広く思える。
「なんも手に当たらないな・・・なんか念じながら取らないとダメなのかな?」
そう言えば、今まで欲しいモノを念じて出してたな。欲しいものが思い出せない時ってどう取り出すんだろ?そう思っていた時だった。ポーチをまさぐっていた手に何かが当たる。僕はそれを掴んでみた。
「・・・板?小さな板なんて入れてたかな?ん、なんかヒモみたいなのが付いて・・・ってこれまさか。」
僕はその板のような何かをポーチから出す。僕のカンは当たり、ポーチから見慣れたモノが出てきた。
それは向こうの世界で僕が使っていたスマホだった。
ここまで読んで頂き誠にありがとうございます!
感想の欄に書かれた「ちゃんと読んでますよー」の書き込みが嬉しすぎて3年くらい寿命が縮んだと思う。
俺、頑張って最後まで書くよ!絶対に失踪なんかに負けない!
感想、誤字脱字の指摘、批判など全裸でお待ちしております!(これから寒くなるけどね・・・)
(*´∇`)ノ ではでは~
(リア友に『スタートとゴールだけだと迷走するぞ((ボソッ』と言われたのでめっさ怖いんですけど)
【ここから追加文】
やっと自分の部屋にたどり着いたサローディア、荷物整理をしようとポーチから表れたのは自分が向こうの世界で使っていたスマホだった!
何故スマホがあるのか!このスマホで何が出来るのか!?
次回、【ポーチの中から意外なモノ】2016/10/26、朝6時更新!




