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変わり者たちの遊戯録  作者: 焔 霞
花火大会
7/7

洸side

朝7時。

巽君からゴメン。とただ一言書かれたメールが届いた。

「あれ? 僕なんかされたっけ?」

考えてみても、分からない。しだいに僕は嫌な予感がしてきた。

いや……嫌な予感しかしなかった。


それから2分後。7時2分に僕の携帯にメールが届いた。

送信者は時臣君。

…………はぁ。

まぁいいんだけどね。僕の……いや、これは一斉送信だ。

「レンに、高月先生に、ん? これは僕が登録していないやつだなぁ」

僕たちの予定は完全無視なのかな? 時臣君?


巽君止められなかったか……。まぁ、僕でも無理だし。

あきらかに時臣君のメアドからだけど、内容がこれだけしっかりしているということは、メールを作ったのは巽君なんだろうなぁ。

時臣君の場合。

「花火、集合」

で終わりそう。うわっ、リアルすぎて怖いっ!


さてさて、予定の調整でもするかな~。

あっ部活。……時臣君理由にすればいけるか?


「あっもしもし~先生? ……あの、部活のことで……」


5分後。


「……マジで休みとれた」

なかなか休みをくれないあの先生が、時臣君の名前を出しただけで、行ってこいって……。

時臣君! 君なにしてんの!?


僕はその日一日、そのことについて考えていた。

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