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《黎明の器》──僕と彼女の世界再構築譚──  作者: 久遠 千尋
この世界に根づいて
2/25

辺境の村

 朝の風が吹き抜けて、村を囲む木柵がきしむ音を立てた。

 僕は柵の上に登り、森のほうをじっと見つめる。枝葉がざわざわと揺れて、まるで誰かが囁いているみたいだ。――前の世界では、こんな自然の音を聞く機会もあまりなかったな。


 ここは地図にも載ってない、辺境の小さな村。前世の記憶がなかったら、そんなことにすら気づかなかっただろう。

 魔法も精霊も存在するこの世界で、僕は“ユウリ・セイル”として生きている。八歳の子供――ということになっているけど、僕の中身は、21世紀の地球で死んだはずの人間だ。


「にいちゃーん! どこーっ?」


 声のほうを見ると、妹のルナがぱたぱた走ってきた。小さな足がもつれそうになりながらも、僕を見つけると嬉しそうに笑って駆け寄ってくる。


「にいちゃん、ママがごはんできたって!」


「わかった、今行くよ。って、あんま走ると転ぶぞ」


「へーきー!」


 そう言いながら走って近づいてきて、ルナは僕の手をぎゅっと握った。柔らかくて、あったかい。――守らなきゃ、って思う。前の人生では、そんな存在いなかったけど。


 村の外周は、高く頑丈な木柵で囲まれている。粗削りな丸太を束ねて組まれたその柵は、長年の風雨に晒されてすっかり灰色にくすんでいるが、それでも頼りがいのある防壁として機能している。木柵の外側には、鬱蒼とした森が村全体を取り巻いていた。幹の太い広葉樹が密に生い茂り、その上に絡みつくように蔓草が伸びて、昼間でさえ森の奥は薄暗い。


 風が吹くと、木々の枝葉がざわめいて、低い囁きのような音を響かせる。まるで森そのものが意志を持って、こちらを窺っているかのようだ──そう錯覚するほどに、自然が濃い。森の中には獣道がいくつも走っているが、どれもどこへ続いているのか定かではない。


 最近になってようやく、村の外周までの外出許可がもらえるようになった。けれど、森の中へ足を踏み入れることは、今でも固く禁じられている。幼いころから繰り返し言われてきたその掟を、破る者はいない。


 ──理由は、モンスターが潜んでいたり、古代の建造物が点在していたりするからだという。


 森の中には人の手の入らない「なにか」があり、それが人間の生活圏と混じり合うことを防ぐために、村は自らを囲っているのだ。実際、ときおり森の木々の隙間から、黒い影がちらりと見えることがある。けれど、それが獣なのか、それとも人ならざる何かなのかは、誰も確かめようとはしない。


 崩れかけた建物のようなものを見かけたこともある。石でできた台座のようなものが、森の根元に半ば埋まっていたり、直線的すぎる岩の断面が顔を覗かせていたり──あれはただの自然物ではない、そう思わせる何かがある。


 村の長老たちは「あれには触れるな」と口を揃えて言う。だからこそ、かえって好奇心をそそられてしまうのだけれど──。


 僕はふと、去年の冬を思い出す。森の方から聞こえてきた不気味なうなり声に、村中が静まり返った夜のことだ。

 あのとき、父さんは弓を手にして柵の前に立ち、僕にだけこう言った――

 「慎重に動け。動くなら、守るときだけだ」


 ルナと手をつないで村の中心に向かう途中、いつもの建物が見えてきた。


 「ねえ、にいちゃん、あれってホントに神さまのおうちなの?」


 指差す先には、村で唯一の木造じゃない建物――教会が建っている。


 「……うん、そう言われてる。たぶん、昔はもっときれいだったんじゃないかな」


 石とも金属ともつかない、不思議な質感の外壁。光が当たると、細くて繊細な模様が浮かび上がる。まるで、建物の中を「何か」が流れているみたいに見えることもある。

 村の人たちはそれを「神のしるし」って呼んでいて、僕も初めて見たときは、ちょっとだけ息を呑んだ。


 「エル……ディス……?」


 ルナが首をかしげる。


 「エル=ディオス様。創造神ってやつだよ。全部の始まりで、全部の終わり。命とか、秩序とか、そういうのをつくったって話」


 「ふーん……なんかすごいけど、難しいね」


 「うん。僕も、よくはわかんないけど」


 それでもこの村じゃ、エル=ディオスの教えが生活の根っこにある。朝には祈って、夜には感謝して、畑に種をまく前にも手を合わせる。誰かが生まれれば、名前を授けるのは司祭の役目。人生の節目には、必ずこの教会が関わってくる。


 ただ、建物は半ば崩れかけていて、屋根の一部にはぽっかり穴が開いてる。雨が降ると、床にぽたぽたと水が落ちて、けっこうな音がする。

 それでも、誰ひとりこの場所を手放そうとはしない。村の人たちはみんな、ここには“神の気配”が宿ってるって信じてるから。


 教会を中心に、村長の家、雑貨屋、倉庫が固まって建っていて、その外側に農家や住居が環状に広がっている。

 家々は石と木でできていて、壁のすき間から草がのぞいてる家もあるくらい。でも、どの家にも家族がいて、食事の香りや焚き火の煙が立ち上ってる。


 「にいちゃん、あっちの川で、またお魚つかまえたい!」


 ルナが南のほうを指さす。あっちには川があって、夏場は子どもたちの遊び場にもなる。


 「また今度な。今は朝ごはんって言われてたろ?」


 「うーん、じゃあごはん食べたら!」


 南を流れる川は透き通っていて、魚もよく獲れる。村の中に引き込まれた水は、畑の灌漑や家事、そして水車にまで使われている。生活の全部に関わってるって意味では、神さまと同じくらいありがたいかもしれない。


 村の入り口には、見張りのための小屋――“詰め所”がある。自警団の大人たちが交代で立っていて、武器は木の槍とか弓とか、簡素なものばかりだけど、みんなからは頼りにされている。


 騎士も城もない村だけど、家族のつながりと、神さまへの祈りと、自然の恵みがあれば、人はちゃんと生きていけるんだ――僕はそんなふうに思ってる。


 村の畑では、主に麦が育てられている。

 広々とした共同畑では、村の大人たちが交代で世話をしていて、今の季節は金色の穂が風に揺れていた。遠くから見ると、それはまるで波のようで、夕日に照らされるたびに、香ばしい草の匂いがふわりと鼻をくすぐる。


「にいちゃん、あれパンになるの?」


 ルナが僕の袖を引っぱりながら、小麦畑の向こうを見つめる。


「そう。あれが粉になって、それがパンになるんだよ」


「ふしぎー。草なのにパンになるの?」


「草……まあ、似てるけど。中の実を使うんだ。焼いたら、いい匂いになるよ」


 僕がそう言うと、ルナはうれしそうに頷いた。素直に興味を示してくれるのが、なんだか嬉しい。


 畑のそばには、腰を下ろして麦の穂を撫でていたおじいさんがいて、僕たちに気づくと笑いかけてきた。


「お、ユウリにルナか。おまえら、いい風だろう? 麦もよろこんでるぞ」


「うん、きれいだね」


 僕がそう言うと、おじいさんは頷いて、ぽつりとつぶやいた。


「うちの畑はな、祈りの声を聞いてくれてるんだよ。ほんとにな」


 その目は笑っていたけど、言葉には妙に重みがあった。迷信とか、言い伝えとか、そういうのとはちょっと違う。きっと、この村でずっと土と向き合ってきた人の、実感なんだろう。


 各家庭の裏庭にも、小さな畑がある。にんじんやたまねぎ、香草なんかが植えられていて、僕たちも水やりを手伝うのが日課になっている。もっとも、ルナはすぐ飽きて、水をかけすぎたり葉っぱをちぎったりしてしまうけど。


「にいちゃん、あのときのにんじん、ちっちゃかったよねー」


「……あれはルナが芽を引っ張ったからだよ」


「えー? うそー?」


 ルナは悪びれもせずに笑って、僕の腕にぴったりとくっついてくる。まったく、手がかかるけど、かわいい奴だ。


 それにしても、この村の作物は、本当によく育つ。肥料も大したものは使ってないし、手入れだって最低限。でも、収穫の時期になると、籠がいくつも積まれるくらいに実る。まるで大地そのものが、村を祝福してくれてるみたいだ。


 ……ただ、実った作物が全部村に残るわけじゃない。


 “納税”の季節が近づくと、大人たちの顔つきが少しずつ変わる。

 ある朝、村の広場に役人たちが騎馬で現れる。無言で作物を運び出すその光景を、僕たち子どもは少し離れた場所から見ていた。


「にいちゃん、あの人たち……こわい」


 ルナが僕の服をきゅっと握る。無理もない。あの人たちは言葉少なく、荷車をどんどん満たしていくから、まるで“奪ってる”ようにすら見えるんだ。


「大丈夫。こっちには来ないよ。でも……静かにしてような」


 収穫物の行き先を知る人は少ないし、どれだけ納めれば足りるのかもはっきりしない。けれど、それがこの村の“決まり”なんだと、大人たちは教えてくれた。


 僕には、まだそれが正しいことなのか、わからない。


 家畜もまた、この村を語るうえで欠かせない存在だ。

 だけど、どの動物も前の世界で見たものとは、ちょっとずつ違っている。


「にいちゃん、モフル、またふとったよ!」


 ルナが笑いながら、丸まった毛玉を両手で抱きしめていた。まるで毛糸玉に目と鼻を貼りつけたようなその動物は、確かに昨日よりも一回り大きく見える。


「それ、毛が伸びただけだよ。ちゃんと毛刈りしないと、転がって動けなくなるぞ」


「えー、もふもふのままがいいのにー」


 ふわふわの毛に包まれたモフルは、あいかわらずのんびりした顔で「もふぅ」と鳴いた。毛を刈っても数日で元に戻るこの生き物は、衣類や寝具の材料として村の冬には欠かせない。僕の着ているベストも、モフルの毛を紡いで母さんが作ってくれたものだ。


 ふと庭先を見ると、鶏くらいの大きさの白い鳥が庭先をちょこちょこと走り回っていた。

 「ヒカリドリ」だ。羽の先がうっすら光っていて、まるで日暮れの名残をまとっているみたいに見える。


「にいちゃん、ヒカリドリ、またたまご産んでたよ!」


 ルナが嬉しそうに教えてくれる。


「そうか。ちゃんと拾った?」


「うん、でも一個だけ割れちゃった……」


 あー……やっぱり。割れる前に気づけばよかったけど、ルナの手だとまだ力加減が難しいのかもしれない。


「今度はそーっとね。ヒカリドリの卵、黄身がとろっとしてて、おいしいからな」


「うん! 明日は割らないー!」


 ヒカリドリは、この村じゃ大事な家禽だ。日中はあちこち走り回りながら卵を産み、夜になると羽の先がほのかに光り出す。その光はちょうちん代わりにもなるし、祈りの儀式や夜間の作業でも重宝されている。


 ルナはそんなことお構いなしに、またヒカリドリを追いかけ始めたけど、鳥たちは慣れた様子でちょんちょんと避けていく。


 ……なんというか、この村の生き物って、みんなおおらかだな。


 裏道に差しかかると、地面をほじくり返すような音が聞こえてきた。


「うわ、またカナブタがなんか拾ってる……」


 物置の影で、ぶつぶつ唸るように鼻を鳴らしているのは、豚に似た姿の家畜――カナブタだ。

 その足元には、どこからか見つけてきた釘や古い刃物の欠片が積み上がっている。


「おいおい、うちの鍬の部品がなくなったと思ったら、ここにあったか!」


 後ろからやってきた村の鍛冶屋さんが苦笑していた。カナブタは金属に目がなくて、村のあちこちから道具の欠片をせっせと集めてくる。中には、文様が刻まれた奇妙な金属片も混じっていたりして、子どもたちは「宝物の洞窟だ!」とはしゃぐこともある。


「これな、昔の“神気兵装”の破片じゃねぇかって、長老が言ってたんだぞ」


 鍛冶屋さんがぽつりとつぶやいたその言葉に、僕は思わずその金属片を見つめてしまった。

 何か、ただの動物じゃない。何かを知ってる目をしてるように見えるのは、気のせいだろうか。


 この村じゃ、家畜もただの動物じゃない。名前をつけて、祈って、共に暮らす存在だ。

 その恵みは、神さまからの贈り物として、大切にされている。


 作物も、動物も、人の心も――この世界は、どうしてこんなにやさしいんだろう。

 前の世界じゃ考えられなかったことばかりだ。けれど今は、胸を張って言える。


 ここは、僕にとって“恵まれた世界”だ。




 この村には、昔から受け継がれてきた風習や信仰がいくつもある。

 中でも月に一度の「聖なる灯火の儀」は、子どもたちが一番楽しみにしている祭のひとつだ。


「にいちゃん、灯籠(とうろう)、できたよー!」


 ルナが両手で抱えるようにして、紙と木で作った灯籠を見せてくる。ちょっといびつだけど、ちゃんと光が漏れるように穴があいていて、なかなかの出来だ。


「お、上手く作ったな。今度は燃やさないように気をつけろよ?」


「へーき! ルナ、もうおねえちゃんだもん!」


 そう言って胸を張るルナの姿に、思わず笑ってしまう。


 祭の夜には、子どもたちが灯籠を手に教会の前に集まる。そして、先頭の司祭に続いて、村の通りを静かに歩くんだ。揺れる灯りが石畳に光の模様を落として、それがゆっくりと進んでいく光景は、何度見ても幻想的だと思う。


 最後には全員が教会の前に集まり、創造神エル=ディオスに感謝の祈りを捧げる。


 ──何かを信じて、祈るという行為。

 それがこの村では、“生きる力”そのものなんだと思う。




 この村には、いわゆる学校なんてものはない。でも、週に一度だけ、教会の片隅で老司祭が読み書きや数の数え方を教えてくれる時間がある。


「ユウリ、ここの字ってなんて読むの?」


 隣の席の子がこっそり聞いてくる。僕は板に書かれたチョークの文字を指さして、そっと教えてやる。


「それは“め”って読むんだ。“みる”って意味のときもあるよ」


「へぇー……なんでそんなに知ってんの?」


「さあ……前に誰かから聞いた気がする、かも」


 そう答えながら、内心では苦笑していた。前の世界の知識をそのまま話すわけにはいかないから、こういうときはごまかすのが慣れてきた。


 授業はぜんぜん厳しくなくて、むしろ老司祭の昔話のほうが人気だ。魔法のはじまりとか、大精霊との契約とか、そういう話になると、みんなの目がきらきらしてくる。


 そして夜になると、村の中央広場に焚き火が灯され、自然と長老たちがそこに集まってくる。

 火のまわりに腰を下ろし、湯気の立つお茶を手にしながら、彼らは“口伝の昔話”を語り始める。


 ──天空に昇った光の竜と人との約束、

 ──森に住まう霊たちと交わした歌の儀式、

 ──失われた黄金の都に眠る神々の声──。


 そのどれもが、現実とは少し離れた、けれど不思議と懐かしく感じる物語だ。

 ルナは僕のひざの上に乗って、目をまんまるにして聞き入っている。

 僕も、つい聞き入ってしまう。心のどこかが静かに温まるような、そんな夜だった。




 だが、この村には、穏やかな日常の中にひとつだけ“異質な存在”がある。

 それは、村のはずれにぽつんと佇む、苔むした古い井戸だ。


「ねえ、あの井戸って、本当に人が消えたの?」


 ある日、焚き火の周りで誰かがぽつりとつぶやいた。話題にされるたび、大人たちは困った顔で話を打ち切ろうとする。


「知らないほうがいいって、父ちゃんが言ってた」


「でも、夜に光るんでしょ? “ヒカリドリ”じゃない、変な光」


 僕も何度か耳にしたことがある。

 かつて、あの井戸に近づいた旅人が忽然と姿を消したという噂。夜になると、井戸の底から青白い光が漏れ出すという話。

 大人たちは「触れるな」としか言わない。理由も説明せず、ただ避けろという。

 ――それだけで、却って気になるに決まってるのに。


 僕も、好奇心に負けて井戸の前に立ったことがある。

 陽が傾きかけた夕暮れ時、家族には秘密で、村の柵を越えてその場所まで行った。


 井戸に近づいた瞬間、肌に何かが触れるような奇妙な感覚が走った。

 空気が変わった。重たく、湿っていて、でもどこか澄んだ気配。

 呼ばれているような、いや──引き寄せられる感覚。


 その力に逆らえず、僕は井戸の縁にそっと手を伸ばした。

 冷たい石の感触が指先を伝い、草の根が絡まった指先に、ぞくりと鳥肌が立つ。


 そのときだった。風もないのに、周囲の木々がざわめき、

 井戸の底から、かすかに──“キィィ……ン”という金属の共鳴音が響いた。


 ……機械の、起動音?


 思わず息を呑んだ。この世界に“機械”なんてものは存在しない。少なくとも、僕が見てきた限りでは。

 けれど、あの音には聞き覚えがあった。前世で耳にした、あの工場の奥で鳴る大型装置の、冷たい金属音。

 懐かしいのに、不気味で、どうしようもなく現実味があった。


 耳を澄ませても、それきり音は聞こえなかった。

 けれど、音の余韻は頭の奥に残り続けていた。


 ──いや、気のせいだろう。

 この世界の空気と、ぼんやりした前世の記憶が混ざって、変な幻聴でも聞こえたんだ。

 そう自分に言い聞かせて、僕はそっと井戸の縁から手を離した。


 「おかえり、ユウリ。……どこ行ってたの?」


 帰り道、家の前で母さんが僕を見て言った。明るい声の裏に、わずかな探るような気配があった。


「ちょっと、そのへん歩いてただけ。……畑のほう」


「……ふーん。気をつけてね。村の外は、風が違うから」


 それ以上は何も聞かれなかったけれど、母さんの目が一瞬だけ、何かを見透かすように揺れた気がした。

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