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変態さんいらっしゃーい!

作者の気まぐれで投稿しました。

不定期すぎてすいません。

1年5組、これがオレのクラスである。

このクラスの面々は実に個性的だ。

そう、腹立たしい程に個性的過ぎるんだ。

どれくらいかというと、オレの愚兄並みの変人の集まりといえばわかりやすいだろうか。

その筆頭とも言える奴がコイツだ。

男「おはよう!諸君!

今日も良い天気だ!

きっとこれは今日こそ世界を我が手中に収めよとの神の啓示に違いない!

故に俺様は今日も全力でいかせて貰う!」

なにを全力でするのかはわからないが、これがコイツ流の朝のあいさつだったりする。

コイツの名前は村上玄丈むらかみげんじょう

常日頃から世界征服を企んでおり、しょっちゅう行き過ぎた暴走をしているので毎回オレがそれを阻止している。

そのせいか、コイツはオレの事を勝手にライバル扱いしている。

確かにコイツの能力は凄まじく高い。

神の愛し子でこそないが、かなり高い魔力を持ち、五歳にしてあらゆる学問を収め、身体能力も陸上競技のオリンピック選手並みにある。

しかし、某あし〇ら男爵ばりの詰めの甘さで毎回自爆する。

しかも捨てゼリフが毎回、

「おのれ~!早乙女祐介!次こそは必ず!」

だったりするし…。

そしてその隣に居るのが玄丈の同志にして親友の大岩龍彦おおいわたつひこ

圧倒的な筋肉を持ち、玄丈をも凌ぐ身体能力を持つが、自他共に認めるヲタクであり、ドMである。

端正な顔立ちも、202cmの長身も完全に間違った方向に使っている残念過ぎる男だったりする。

教室の扉を開けた途端、この2人と目があったオレはどうしたらいい?


せんたくしをえらんでください▼



むしする


なかったことにする


うえうえしたしたひだりひだりみぎみぎびーえー


→ こいつらのじんせいをりせっとする



玄丈・龍彦『まてまてまてぇい!

おかしくないか!?

前提が間違ってないか!?』

うるさいなぁ…。

玄丈「というか早乙女祐介よ!

貴様はいつからロリになったのだ!?

俺様達の事を個性的と言うが、お前も十分過ぎる程個性的だぞ!

達也殿に負けぬ程に!」

祐介「アイツや貴様らと一緒にするな!」

その後祐介は玄丈と龍彦を蜂の巣にした。

まぁ、2秒で復活するような奴らなのだが…。

新キャラの2人。

変態すぎますね…。

しかし、さらに変態は増えていきます。

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