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登校しようとするオレの前に立ちふさがるペット達。

更新遅くなって申し訳ありません。

祝PV3000突破!

有難うございます!

早乙女家では、犬と猫を飼っている。

早乙女兄弟(兄妹?)がいろいろおかしいように、こいつらもいろいろおかしい。

と、いうか、早乙女兄弟よりおかしい。

何がおかしいかというと、まずしゃべる。

猫の名前はヒロという。

こいつは妙ににやけ面で、不思議の国のア〇スに出てくるチェシャ猫のようなにやけっぷりだ。

渋くて鋭い声(若本ボイス)でしゃべり、妙に毒舌。

しかも、都合が悪くなるとただの猫のフリをする、悪賢い猫だ。

犬の名前はヤスという。

犬の癖にアイパッチをつけ、何か将来有望そうな人が通る度に、

「拳闘しねえか?」

と、声を掛けて廻る、不気味過ぎる犬だ。

周りから通称、丹下犬と呼ばれている。

そんな一癖も二癖もある二匹が、朝登校しようとするオレの前に立ちふさがった。

ヒロ「よう、大将!(達也の事)なかなかにキュートなガールを連れてるじゃないか。

しかし少々犯罪気味ではあるな。

いくら何でも小学校低学年の体にゃ、わが輩のリーサルウエポンは、反応しねえぜ?」

あの、ヒロさん…?

この小説は全年齢対象作品ですよ?

ヤス「ん…小僧!(祐介の事)

小僧はおらんのか!?

ワシにまだ朝のあいさつもせんでどこに行きおった!?」

祐介(という名のロリ)「あのな…、オレが祐介だ!」

ヒロ・ヤス『ふーん…。』

祐介「リアクション薄っ!

何なのさ!

そのリアクションの薄さは!」

ヒロ「そうはいうがなぁ…。」

ヤス「身長が縮んで、髪が伸びた以外、何も変わらんしな。」

祐介「………。

死刑。」




残酷な描写があります。

大変お見苦しい場面ですのでスキップさせて頂きます。

少々お待ち下さい。



5分後…。

ヒロ「完全体にっ…、完全体にさえなればっ…。」

ヤス「今度は死ぬかもね…(自分達が)。」

二匹のしかばねがあったとさ。

次は定番の学園生活です。

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