劇中劇! カードマスターざくろ えぴそーど1
遅くなりましたすみません。
なかなかネタが浮かばなくて…。
今回は達也の見ているテレビアニメという設定の劇中劇です!
お楽しみください!
みなさんおはようございます。
私の名前は綾瀬柘榴小学2年生。
とくいな教科は体育と、かいぼう学。
嫌いな教科は算数。
家族はお母さんとお父さんとお兄ちゃんとの4人ぐらし。
悠梨「ざくろ~。
誰と話しているんだ?」
いまのは私のお兄ちゃんの綾瀬悠梨、高校1年生。
ずのうめいせき、ようしたんれい、うんどうしんけいばつぐんだけど、とーっっっっても残念なせいかくなの。
すぐに私をいぢめるし、私とおふろ入ってるとペタペタ体さわってくるし、よるおそくまでアニメみてハァハァ言ってるし。
でも、そとずらが良いからわりとモテるみたい。
世の中の女の子たちは男を見る目がないんですねぇ。
ざくろ「ううん、なんでもないよ。
おはよう、お兄ちゃん。」
…?
なんかお兄ちゃんがもだえています。
気もちわるいからするーします。
なんかお兄ちゃんがお空にむかって
悠梨「全国のオタク野郎共!
あえて言おう!!!
羨ましいだろうと!!!」
とか言っています。
林檎「目を合わせちゃだめよ!
あなたはあんな汚れた人間を見ちゃだめなの!!!」
いまのは私のお母さんの綾瀬林檎。
高校生のお兄ちゃんがいるのに、もんどうむようにわかいです。
どうみても中学生にしか見えません。
…ほんとは40近いはずなんですが。
林檎「ざくろちゃん~?
なんか今不穏な事考えなかった?」
お母さんなんか黒いオーラ出てます!!!
私はひっしでぶるんぶるんと首をふりました。
林檎「あらそう?
まあいいわ。
とにかく、あなたはあんなのにはなっちゃだめよ。」
といって、お兄ちゃんを指さします。
悠梨「あの…母上殿…。
いくらなんでも実の息子に面と向かってそれは無いのでは…?」
林檎「黙れ。」
悠梨「ごめんなさい。」
お兄ちゃんがどげざしてあやまってます。
ぶざまです。
悠梨「妹がトドメさしてきた!?」
棗「今日も我が家は賑やかだなぁー。」
あ、お父さんも起きてきました。
ざくろ「お父さんおはようございます。」
棗「ああ、おはよう。
ざくろは今日も可愛いね。」
ざくろ「ありがとうございます。」
この、しんしな人は綾瀬棗、私のお父さんです。
林檎「そういえば私もあいさつまだだったわね。
ざくろ、おはよう。」
ざくろ「おはようございます。」
悠梨「ざくろ~。
おは…『黙れ』…ごめんなさい。」
あいさつすらお母さんにそしされるへたれなお兄ちゃんはほっといて、さっさと朝食を食べましょう。
おなかがすきました
平仮名ばっかで読みづらかったらごめんなさい。
このストーリー、好評でしたら次回に、不評でも時々載せます。




