表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/43

達也の冒険FAINAL~漢としての闘い編~

どーも、作者です。

相変わらず更新遅くなりました。

ついに達也の冒険編も今回で最後です。

しかし達也はまだまだ活躍します。

ては物語をお楽しみ下さい。

ふはははは!

先ほどの闘いでは全く俺の出番はなかったが、今からやる事は俺が中心となってゆーちゃんをからかってやるのだ!

ええと、まず最初にゆーちゃんの現在の行動状態を調べなくては。

気配を消して、ゆっくりとゆーちゃんのクラスへ向かう。

ん…?

やけに静かだな…。

扉開けるぞ。

ガラッ…。

誰もいない。

何故?

時間割表を見てみるか。

この時間帯は…、体育か。

…体育だとぉぉぉ!!!

俺の馬鹿やろぉぉぉう!!!

急がなくては!

このまま行けば間違いなくゆーちゃんのブルマ姿あーんどナマ足を拝める!

さらに女子更衣室でゆーちゃんの着ていた服が手には入る!

こうしてはおれん!

ゆーちゃん、いまいくぞ!!!




※今から達也のやろうとしている事は犯罪です。

絶対にマネしないで下さい。

女の子に嫌われるとか、袋叩きにあうという以前に捕まります。

この作品はあくまで小説です。

現実はこんなに甘くありません。

グラウンドにて…。




お!

ゆーちゃん発見!

周りからみても飛び抜けて小さいからよく分かるな。

な…なんと…。

ぶ…ぶるまだとぉぉぉう!

周りの生徒達はスパッツなのに、ゆーちゃんがはいているのはまごうことなくブルマだ!

しかもわざわざゼッケンに、『1ねん1くみ さおとめ ゆうすけ』と書いてある!

いかん!

このままでは理性を抑えられん!

欲望に任せて暴走してしまう!


※いつもしてます。


だが、ちょっとだけ…、ちょっとだけなら近づいて見ても良いよな!?

俺の頭の中で天使と悪魔が闘っている。

達也天使「心をしっかりと持て!

己の欲望に打ち勝つんだ!」

達也悪魔「何きれいごと言ってるんだYO。

世の中にはやりたい事はやれるうちにやるべきなんだZE。」

達也天使「だが、それは時として周りの者達に迷惑を掛ける!

他人を傷つけてまで欲望に身を任せるのは人として最低な事なんだ!」

達也悪魔「そうはいうがYO。

オマエはあの姿をもっと近くで見たくないのかYO?」

達也天使「そ…それは…。」

達也悪魔「無理はよくないZE?

天使さんYO。

要はバレなきゃいいんだYO。

なぁに俺達ならやれるに決まってるZE!」

達也天使「安〇先生…。

ブルマが…みたいです…。」




脳内会議にて悪魔が打ち勝った。

達也「GO!GO!」

通常の3倍の速さのほふく前進で一気に近づく!

カサカサカサカサッ!

なんだかゴキな気分になるがこれもゆーちゃんのブルマ姿のため!

目標まであと100m…50…40…30…20…10…見えた!

おおう!

なんたる…なんたる至福!

健康的ながらもきめ細かな太もも!

幼さを全面にだしながらも見るもの全てを魅了するうなじ!

そしてその事を知ってか知らずか無邪気に、そして無防備にはしゃぐゆーちゃん!

これは…CAMERAでしっかりと永久保存しなくては!

パシャ!パシャ!(小説という分野故に音を描写してますが、実際は達也が改造して音の出なくなったCAMERAで撮っています。

その辺りをご理解下さい。)

ふむ…なかなか良いものが撮れた。

これでまたゆーちゃんの成長の記録Vol.256に新しいページが追加だな。

お?

もう体育の時間は終わりみたいだな。

ゆーちゃんがクラスの女子達と一緒に行動しているということは今から更衣室に行くのだな!

コイツは見逃せない!

俺の頭の中の天使と悪魔も満場一致でGOサインを出したしな!

いざ行かん!

至福の地、更衣室へ!

更衣室にて…。




祐介「ぶるるっ。」

急に強烈な寒気が襲ってきた。

なんだか嫌な予感がする…。

襲ってくる男子と男性体育教師はぶちのめしたし、更衣室にはオレの使える最強の結界を張った。

心配なんか無いはずなのにこの悪寒…。

一体何故…?

竜美「一体どうしたのさ!?

急にシリアスな顔なんかしちゃって。」

オレの隣で着替えているリトルグレイ…竜美さんがちょっとだけ心配したような顔で話しかけてきた。

祐介「いえ…なんか誰かに見られているような嫌な予感がしたもので…。」

竜美「それってアレじゃないかい?」

祐介「え?」

そこにはクラスの女子達から袋叩きにあっている我が愚兄がいた…。

達也「待て…待つのだ!

俺はゆーちゃんの裸にしか興味は無い!

しかも俺はまだゆーちゃんの着替えをみていない!

だから…げげるぶぁぁっ!?」

最早問答無用の女子達の攻撃。

それはそうだろう。

女の子にとって着替えを覗かれた上に、自分の裸に興味が無いなんて言われるのはこの上なく屈辱的な事だろうから。

竜美「なんか更衣室の入り口あたりで結界に阻まれて身動き取れない所を見つけたんだってさ。

あのとおり悪は滅びるみたいだから心配無用なのさ!」

結界に粘着性を持たせて正確だったかも。

あの愚兄が全く近寄れないなんてな。

でも、あの愚兄に同じ手は二度と通用しないだろうな。

でもせめて着替えたらオレもとどめを差しにいくか。

その後達也の断末魔の叫びが聞こえたという。

だが…。





達也「2秒で復活!」

相変わらずな達也さんだった…。

FUKE☆ZURA Hi‐Schoolの連載開始しました!

よろしかったらそちらも読んで頂けたらありがたいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ