達也の冒険~達也とペットのやりとり編~
明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。
昨晩の紅白最高でした!
嵐初登場!
よかったなぁ…
趣味丸出しでゴメンナサイ。
今回も達也がメインです。
達也「ぬぅ…。
まさかあのような罠があろうとは…。」
はっはっは!
待たせたな諸君!
あのあとなんとか自力で脱出に成功した達也さんだ!
だが、あの罠からの脱出に3時間もかかてしまった。
しかも餌として置いてあった書籍 全国ちびっ娘大運動会ブルマ編も表紙をコピーしただけのダミーだった…。
ふふっ…、ゆーちゃんよ…。
今回はまんまと踊らされた訳か…。
だが、これで俺が諦めるなどと思わない事だ!
俺はゆーちゃんをいぢりまわす為ならどんな試練や苦痛にも耐えてみせる!
む?
なんと!
もう7時ではないか!
いかん!
危うく毎週欠かさずみている〔カードマスターざくろ〕を見逃すところであった!
きっちりDVDに録画予約はしているが、やはりリアルタイムで見なくてはな。
7時半にはゆーちゃんも学校に行くからちょうどいいしな。
今行くよ!
ざくろちゃん♪くぅ…。
くぅぅぅっ…。
うらやましい!
うらやましすぎるぞゲロちゃん!
あのような幼女の関心を引きそうな姿になって、なおかつ一緒にお風呂だとう!?
俺にもその幸せを10分の1でいいから分けてくれ!
と、もう7時半か。
そろそろゆーちゃんが登校する時間だな。
ならば俺もいろいろと準備をしなくては。
達也〔ヒロ!
ヤス!
俺の部屋にこい!〕
二匹のペットに思念を送る。
ヒロ〔むう…。
面倒臭いな…。〕
ヤス〔なんで俺達が変態に付き合わなくちゃいけないんだ。〕
…この二匹には教育が必要なようだな…。
達也〔死ぬほど辛い目に合うのと、死ぬのがまだ幸せに感じるほど痛めつけられるのとどちらがいい?
好きな方を選ばせてやろう。〕
ヒロ・ヤス〔ごめんなさい。
私達が悪かったデス。〕
達也〔分かればよろしい。
早く俺の部屋にこい。
話がある。〕
ヒロ・ヤス〔Yes.ser!〕
脅し過ぎたな。
態度が急変したぞ。くぅ…。
くぅぅぅっ…。
うらやましい!
うらやましすぎるぞゲロちゃん!
あのような幼女の関心を引きそうな姿になって、なおかつ一緒にお風呂だとう!?
俺にもその幸せを10分の1でいいから分けてくれ!
と、もう7時半か。
そろそろゆーちゃんが登校する時間だな。
ならば俺もいろいろと準備をしなくては。
達也〔ヒロ!
ヤス!
俺の部屋にこい!〕
二匹のペットに思念を送る。
ヒロ〔むう…。
面倒臭いな…。〕
ヤス〔なんで俺達が変態に付き合わなくちゃいけないんだ。〕
…この二匹には教育が必要なようだな…。
達也〔死ぬほど辛い目に合うのと、死ぬのがまだ幸せに感じるほど痛めつけられるのとどちらがいい?
好きな方を選ばせてやろう。〕
ヒロ・ヤス〔ごめんなさい。
私達が悪かったデス。〕
達也〔分かればよろしい。
早く俺の部屋にこい。
話がある。〕
ヒロ・ヤス〔Yes.ser!〕
おどかし過ぎたな。
態度が急変したぞ。
と、いうわけでヒロとヤスの二匹は俺の部屋にやってきた。
ヤス「それで話とはなんだ?」
ずいぶんと真面目に聞いてきたな。
全く、これだから根が真面目な奴は…。
真面目な話なんぞ俺も読者も期待しとらん!
ここはあえて俺が話をひっかき回さなくては!
…なんか今どこからか「いつもと変わらねえ」とか声が聞こえてきたが気のせいだろう。
達也「それはだな、今からゆーちゃんが登校する時間だから俺はいつもどうり後をつけるのだが、今日はサッカー中継で番組予約がずれそうだからそれをきちんと録画しておいて貰おうと思ってな。」
ヒロ「てめえが一番不真面目じゃえかぁぁぁ!
ぶらぁぁぁ!」
達也「ええい!
やかましい!
若〇ボイスの猫の癖にデカイ声を出すな!」
ヒロ「動物差別反対!
我々は断固抵抗する!
自由の為に!」
達也「愚民共は黙っていろ!」
我ながらわけの分からぬ言い争いをしていたが…。
ガラッ…。
急に部屋の扉が開いた。
祐介「世の中には動物と本気で言い争いをする人間もいたんだな愚兄。
オレの中の貴様への評価がまた1ランク下がったぞ。
後、近所迷惑だ。」
達也「ゆ、ゆ、ゆ、ゆーちゃん?
ひょっとして怒ってる?」
祐介「そりゃあ、朝起きてそうそう仕掛けておいた罠の中でもがき続ける愚兄の姿を見せられ、さらにペットと本気で言い争いしてる愚兄の姿を見たらな…。」
達也「ゆーちゃん!
誤解だ!
話を聞いてくれ!」
祐介「貴様と話す事など何もない。
じゃあ俺は今から学校行くからな。」
バタンッ!
達也「ゆーちゃぁぁぁぁん!」
ヒロ「兄への評価がまた一段と落ちたな。」
ヤス「どこまで落ちるか見ものだな。
賭けないか?」
どこまでも薄情なペット達だった。
皆さんペットは大切にしましょう(笑)。