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お約束なモテモテイベント発動! 後編

いやはや、いつの間にかPV20000いってましたよ。

こんなアドリブ100%な小説がよくぞここまでこれたなと、感慨にふけっております。

読んで下さった方感謝します!

そしてまだ読んでいないお方もぜひ読んでみて下さい!

まぁ面白いかどうかは別として…。

やあみんな、みんなのヒーロー祐介だ。

…ごめんなさい、調子乗りました。

現在、現実逃避中です。

だってさ…。

みんな忘れてると思うけどオレは現在ネコミミはやし、ゴスロリドレス着て登校してるんだよ?

何?

このシュールな光景?

さっきから周りからものすごく好奇な目で見られている気がする…。

しかもネコミミがオレの意志とは関係なく勝手にピコピコ動くしさ…。

ていうかさ…、さっきから目が血走った荒い息づかいのおぢさんが後ろから付けて来ているんだけど、そこはたとなく貞操の危機を感じるのは気のせいかな…?

もしかしてアレか!?

俗にいう閉まっちゃうおぢさんてやつか!?

なんだかものすごく怖くなったのでおぢさんを魔力の風で吹き飛ばした。

これで危機は去った。




…甘かった。

というか甘すぎた…。

さっき起こした風が実はオレのスカートまでまくり上げていたらしい。

オレの周りに大量の『大きなお友達』がつめよせてきた。

その中に見知った顔というかうちの愚兄が混ざっていたのは見なかった事にしよう…。

とりあえず、全てまとめて重力を300倍にして押し潰しておいた。

さすがというか、なんというか、『大きなお友達』の皆さんは満身創痍ながらも普通に全員五体満足で無事だった。

うちの愚兄に至っては完全に無傷だったがあの愚兄なのでなにが起きても驚かない。

だけど、無視だ無視!

ふぅ…。

やっと学校についた。

あの後、しつこくつきまとう愚兄に24回ほどお仕置きしといたけど、全く罪悪感がわかず、むしろ達成感すら感じるのはなんでだろう?

そんな事を考えながら教室に入ると…。

竜美「祐介っち発見!」

祐介「!?」

なんでオレは教室に入って早々にリトルグレイに捕獲されているのだ?

現在のオレの状態は、ネコミミゴスロリロリ少女+リトルグレイという今までにないほどシュールな光景となっている。竜美「祐介っち、ここは危険なのさ!

祐介っちを狙っている獣達の教室という名の監獄なのさ!

だから私と逃げるのさ!」

ふむ。

竜美さんは一応オレの事を心配してくれているらしい。

確かにクラスメートの目の輝きが尋常じゃない。

ていうか女の子達まで息づかいが荒いのは何でかな!?

ここにいては危険だ!

祐介「早く行こう竜美さん!

ここは危険過ぎる!」

竜美「おう!

なのさ!」

こうしてネコミミロリ少女とリトルグレイの逃避行というかなりシュールな(以下略)。

しかし、逃亡に障害がない訳もなく…。

玄丈「ふはははは!

なんだか知らんがピンチのようだな早乙女祐介!

気の毒だが、この混乱に乗じて…」

祐介「だぁぁぁ!

今はてめえに構っている暇はねぇ!」

ゑぶごぉ!

玄丈「ぐはぁぁぁ!

おのれ早乙女祐介!

次こそは必ず!」

今のは、オレが愚兄に放つ蹴りを玄丈の顔面に放ち、それがたまたまクリティカルヒットして、玄丈がお約束な捨て台詞を言いながら吹っ飛んでいったというわけだ。

…もはや、ばい〇んまん化してきたな玄丈…。

生徒達『祐介ちゃーん!

どこいるのー?』

達也「俺の妹か?

探せぇい!

祐介の全てを自由にしたいなら!」

…こうして、祐介捜索班もとい、祐介ファンクラブができたのだった。

…ていうか相変わらず復活早いな愚兄。

達也「お兄ちゃんと呼べ!」

祐介「人の心を読むな!」

生徒達『いたぞ!

逃がすな!』

祐介「!?

にゃあああああ!

なんでこうなったんだぁぁぁ!」

こうして、オレにとっては迷惑極まりないモテモテライフが始まったのだった。






竜美「達也さん!

私がアウェーになっちゃったのさ!

どうしてくれるのさ!」

達也「この小説に俺と祐介以外のキャラクターは不要!

このまま消し去ってくれる!」

竜美「ふっ!

そう簡単にやられはしないのさ!」

…よそでよく分からないバトルが勃発していたが、どうでもよかった…。

前回の話のミスをご指摘して下さった方が達也を教祖として崇めたいそうです。

皆さんも達也を教祖として崇めてみませんか?

ちなみに作者はお断りです。

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