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曇天の星空

作者: 0時

 夜明けを待っていた今日と明日の狭間。生憎と空は曇天で星など見えず、それでも空を、雲の先に有る星を見つめていた。

 もしも君が居たのならこんなことを言うだろう。「貴方が幾ら星を見つめていても、星は貴方のことなんてちっとも見てくれてはいないよ」と。

 君に言われるならそうなのだろう。現に僕が見つめている人は僕の今を知らない。知らないのは君が僕に気づかないから。

 ならば語ろう。君に向けた物語を君が気づくまで。

 そして明かそう。この夜とともに君への思いを。

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