第7話「街中散策」
この小説に足りないものと直さなければいけないことそれはッ!!
誤字、脱字、読みにくさ、ルビ振り、改行、勤勉さ!
そして何よりもォォォォ、語彙力が足りない!
そんな小説だけどまだまだ頑張ります。
学校のモンスター騒動から数日が経過した。
紫電はモンスター騒動の影響により学校がしばらくの間休校となっているため、朝から、持っているゲームをやりながら数日間すごしていた。
「流石に数日もあれば家にあるゲームのほとんどをやりこめるな」
「よくもまぁ、朝から晩までゲームをやり続けることができるわね。外に出るという発想はでないのかしら」
「何もないときは外に出たら負けだと思うのですよ」
「完全にニートの発言。いや、何かあれば外に出るという発想があるだけでもマシね」
「うん、流石にそろそろ外に出ますか。今日土曜だしさ、他の皆誘って街中を歩いて暇を潰そうか」
「そうね、他の皆が何をしてたのかも気になるしね」
「そうと決まれば早速連絡して動こうか」
そして、紫電は他の皆に連絡を取ると、皆も丁度暇だったようですぐに話がまとまり集合時間と場所を決めて集合となった。
紫電はすぐに準備を整え家族に外出することを伝えるとすぐに集合場所へと向かい始める。
紫電が集合場所につくとすでに待っていた祭とレイアそして護衛としてついてきている河野がいた。
紫電が来たことを確認した祭が「あとは叢雲だけだな」と言う。
それにレイアは「叢雲ちゃん、大丈夫でしょうか。人見知りで臆病な性格ですから迎えが必要でしょうか?」と心配している。
そんな心配をよそに遠くから少しびくびくしながらもしっかりとこっちに向かって来ている叢雲の姿を確認した紫電。
二人に叢雲が来たことを伝えると二人も叢雲のことに気づく。
少しして叢雲がやって来る。
「お、お待たせ..しました」
「いや、そこまで待ってはいないぞ叢雲。さて、皆揃ったことだし、動くとしようか紫電」
「そうだね。どこから動こうか?」
「なら、最初は近くのデパートから行きましょう。ショッピングモールの件がありましたから行きづらいですが」
「な、なら私は、本屋に..行きたいです」
「なら、デパートとそこの中にある本屋に行って更に近くにある本屋にも行こう。それでいいか? 祭」
「構わない。その後はゲームを買いに行こうか。皆でやれるやつでも買ってやるか?」
「いいですね。通信対戦できるやつも買って帰ったあと皆で対戦しましょう!」
皆でワイワイ話ながら街を歩く紫電達。
モンスター騒動が一旦収まってのつかの間の休息。
平和な一日、いつもの日常。
この時間を大切にしていきたいなと紫電は思うのだった。
次回は街中に複数現れるゲートに皆が立ち向かう。