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女神様と現代モンスター討伐戦線  作者: 式・シロノス
第5章 「ミストル対アルターエゴ対主人公組編」
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第79話「レイア組vsアルターエゴ構成員 紫電視点」

今回は最強主人公補正持ち紫電が戦います。

まぁ、結末はどうなるかはわかるな?

 紫電と零鶴が同時に刀を振るい、ぶつかり合う。

 周囲に剣戟の音を響きわたらせ紫電と零鶴は鍔迫り合いに入る。


「路地裏の時、男二人を鮮やかに打倒したのを見て思っていたけど…やっぱり強いな零鶴さん」

「そっちこそ強いね。やっぱりあなたと剣を交えるのは楽しいわ!」

「俺もだ!」


 本当に楽しそうに笑う零鶴、それを至近距離で見た紫電も同じように笑う。

 鍔迫り合いから互いに一旦距離を取り、もう一度刀の射程に戻って切り結ぶ。

 その最中紫電は零鶴の剣術に既視感を感じた。


(零鶴さんの剣術に覚えがある? 何だろ、変な感覚。父さん・・・とやり合ってる感じ…)

「…零鶴さん、その剣術誰に習ったの?」

「急にどうしたの。戦闘中にそんなこと聞くなんて、でも私も貴方の剣術の動きの幾つかに覚えがあるから私も聞いていいかな。私は組織の上司に、貴方は?」

「俺は自分の父親とちょっとした縁で二刀流の剣術を習ったよ」

「そう、なら貴方の父親と私の上司は同門ってことなのかな? 先生は代々続いた剣術だって言っていたし…でも、そんなことは関係ない。今は戦いに集中しよう」

「そうだな。仕切り直しといこう」


 紫電と零鶴はまたもや互いに刀を振るい、ぶつけ合う。

 決定的な一撃が互いに入らず勝負は長引いていっている。

 その時、意識の外から紫電に向かってナイフが飛んできた。


「なっ!?」


 意識外から飛んできた攻撃を咄嗟に弾いたが隙を晒してしまう。


「そこよ!」

「ああもう!」


 隙を逃さず零鶴は紫電に向かって仕掛けてくるが紫電は斑鳩の飛行能力を使う事で空に逃げた。


「ちょっとその翼って飾りじゃ無かったの!?」

「う~ん? すっごいデジャブ」

「でも、空を飛べるのが貴方だけとは思ってないよね!」


 零鶴も空にいる紫電に向かって零鶴自身も浮かび、攻撃を仕掛ける。


「双鶴と戦ったことがあるから今度はどんな感じの物を足場にしてくるのかと思ったけどさ! まさか直で何も足場にせずに浮かんでくるなんて!?」


 零鶴の刀を白雪で受け止め、返す形で水神切りを零鶴に向けて振るう。

 零鶴はそのまま後ろに下がり、水神切りを避けてから零鶴は言う。


「ふふん、驚いているね。双鶴兄のは足場を作るという事が難しくてまだ完成しているわけじゃないけど、ただ単純に空に浮く事が出来る技術はもう既に完成しているの」


 そう言いながら腰につけている装置にぽんぽんと手を置く零鶴。


「ここからは空中戦。貴方の翼と私の機械()どっちが優秀か、勝負よ!」

「上等! 相手は機械。負けるわけにはいかないぞ斑鳩!」

(ピュイー!)


 互いに距離を詰めるために速度を上げ、真っ直ぐに射程距離に入った瞬間互いの刀がぶつかり合う。

 そのまま互いに離れて近づいて刀を振う事。

 これを繰り返し、辺りにぶつかり合う音が響き渡る。

 その繰り返し行動が途切れたのは、海の真上。水飛沫をあげながらぶつかり合った時。

 零鶴が海に刀を突っ込み、紫電に向かって巻き上げる。


「無駄!」


 だが、紫電は巻き上げられた水飛沫ごと零鶴を切る為、横に一閃。

 しかし、切った先、水飛沫が消えた先に零鶴の姿はなかった。


「やっぱり目くらまし!」

「その通り!」


 紫電の真後ろから声が聞こえ、紫電は振り向きざまに零鶴の刀を白雪と水神切りで防ごうとしたが…。

 零鶴が狙っていたのは紫電ではなく、装召獣斑鳩の翼。

 零鶴の刀が片翼に直撃、切る事事態は出来なかったみたいだがいくつかの羽が二人の間に舞い散る。


「グっ!? この!」

「よっと、上手くいった。どうよ!」

「斑鳩まだいける!?」

(ピュイ!)

「無理だけはすんなよ! お返しだ!」


 紫電は斑鳩に確認を取り、無理しない範囲の速度で離れた零鶴に接近。

 零鶴の目の前で高速移動、真後ろに移動して切りかかる。

 紫電の攻撃を零鶴は慌てずしっかりと対処してくる。


「焦ってるね。動きが単調になってきてるよ?」

「……そうだ、今の俺はかなり焦っちゃってる。だから次の一撃で終わらせる!」


 紫電が距離を取ると零鶴も次で決めることを了承したのかその場から動かない。

 向かい合って少しだけ時間が過ぎたころ、同時に動いた。

 その瞬間、紫電の体勢が崩れた。


「斑鳩!? やっぱりきつかったか!」

「貰ったー!」

「しまった!?」


 体勢が崩れた紫電に零鶴の刀が迫る。


(間に合わない!?)


 切られることを覚悟した紫電は迫りくる刀を覚悟したような顔をして見つめる。

 が、その前に何者かが紫電と零鶴の前に割って入ってきた。

 不思議に思った紫電がその乱入してきた人物を見つめたら…綺麗な紅色が視界に広がっていた。

 血の色ではない人の髪の色だ。誰かが紫電に迫った攻撃を受け止めてくれたのだと紫電は気づいた。

 刀を受け止められた零鶴は思わずといった様子で叫んだ。


「な、何なのよ貴女はー!?」


 問われた乱入者…メイド服・・・・を着ている女性は余裕そうにこう答えた。


「通りすがりの…メイドでございます」

何だこの展開はΣ(・□・;)!?

次回、この乱入してきた謎のメイドは誰なのかを書いて、一回目の主人公達と組織の戦いを終わらせます。

後書きで書くワンダーランドウォーズの戦績発表の時間ですん。

63戦28勝35敗です。

メインで使ってるアリスがもう少しでEX6に上がりそうだったから戦いまくった結果、負けまくっちゃった。

下手すればルビーに降格してしまう。気を付けないと…

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