第60話「芽衣と仲間の自己紹介」
何だろうネタと言うかなんというか何も考えが出てこない次のお話どうしよう…
だがそんなことよりもワンダーランドウォーズの戦績発表の時間じゃおらー!
48戦21勝27敗です。なんかね、一日だけだったけどマジで負けまくった…辛い。
危うくアリスのキャストランク下がるところだった。
白石家の実家から帰ってきた紫電は、早速別行動でついてきてくれた芽衣を連れて、祭達に紹介するためにレイア邸の一室に集まった。
「――というわけで、新しく仲間になった創成武具鍛冶師 近衛芽衣だ」
「よろしくお願いします」
「よろしくお願いしますね。芽衣さん。私はレイア・ブラックバードと申します」
「紅咲 祭だ。よろしく頼む」
「蒼月…叢雲…です。よろしく…お願いします」
お互いに自己紹介を行った後、創成武装の強化の話に入る。
「芽衣さんは名の通り創成武装などの強化ができると考えてよろしいんですね?」
「うん、出来るよ。お祖父ちゃんに教わった技術とうちの創成武装 覚悟の槌があれば――」
「そういえば…芽衣さんはどこに住むつもりだ? 家は向こうにあるんだろう?」
「う~ん、お金には困ってないからホテルなどに泊まりながらってのも有りなんだけど…どうせなら鍛冶の道具などがある部屋が欲しいかな」
「なら私の家に鍛冶の部屋をおつくりしますよ?」
「本当? それはありがたいけど…いいの?」
「勿論です。これからもお世話になる人の生活を補助するのに金と努力は惜しみません」
「そういうところはお金持ちの発想なんだな」
「取り敢えず、今から鍛冶の道具や工房に必要なものは揃えて貰います。河野!」
「はい、お嬢すぐに…予算は?」
「気にしないで、なるべく最高級の物を用意して」
「了解しました。すぐに」
そう言って河野は扉を開けて去っていった。
「さて、明日には揃えておくので今日はホテルか何かに泊まってもらうことになりますが…」
「大丈夫。それだけでも十分すぎるほどだよ」
レイアが少し申し訳なさそうに言うと、芽衣は気にしなくていいとむしろ感謝しているくらいであった。
「で、話は変わるけど向こうでまた新しい敵が現れた」
「また急に…それで? 新たな敵って言うのは?」
「前回、祭が戦ったっていう組織覚えてるか?」
「ああ、ミストルとかいう組織の事か、でもそれとは違うんだろう?」
「ああ、それのライバルとかいう組織。組織の名前はアルターエゴ。その構成員、双鶴と戦った」
「成程な。強かったか?」
「おう、なかなか強かった。敵に遠距離から妨害が入らなければ勝てたんだけど」
「そうか、でもこれで敵対組織が二つ。こっちは戦える者はレイアの護衛の黒服たちと私達しかいないのか。戦力が足りないな」
「いや、それも大事だけど。一番大切なことを伝えてないよ?」
「ああ、忘れてた」
「? 何がだ」
「敵はモンスターを操れるみたいだ」
「一番大切なことを忘れるなよ!?」
「ごめんなさい」
「――まぁ、いいや。紫電だしね」
「ひでぇ、いわれよう」
軽く紫電が祭の言葉に落ち込んでいるが祭は気にせず、芽衣に詳しい話を聞いた。
敵がヴァイオリンを使い、ゲートのモンスターとゲートキーパーを操れたことなどカントリサイドゲート攻略戦の事を話す。
「成程です。紫電、これは流石に忘れてたじゃすまないレベルです」
「はい、反省してます。ごめんなさい」
「まぁ…今は…紫電は放置…して。対策…考えよ?」
「・・・・・・・(もはや何も言えねぇ)」
もはや全員で反省して自主的に正座して反省している紫電を放置することにして今後の対策について話すことにした祭達だった。
次回はもはや何も考えてません。
と言うかここからまじで何も考えてないから即興で物語を生成します。
が、設定がおかしくなったりとかはしない…はず




