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女神様と現代モンスター討伐戦線  作者: 式・シロノス
第3章「突撃!!町の都市伝説!!編」
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第28話「vs 棺から出てきた謎の者達 前編」

皆様更新が少しの間止まってしまい申し訳ありません。

勉強とかテストとかテストとかがあり執筆が進みませんでした。

今回は前編、中編、後編と短いですが分けます。

 祭達は棺から出てきて問答無用で襲ってきた者達に対し油断せずに武器を構え迎え撃つ。

 棺から出てきた人数は5人対して祭達は3人。

 人数的には不利だが。


「相手は5人か。さて、私が3人引き受けよう。二人とも油断しないように」

「分かってます。祭さんも相手の強さが分からない以上気を付けて」

「せめて…一人くらいは…頑張る」

「よし、行くぞ!」


 祭達も襲い掛かってきている5人に対し向かっていくと祭は槍を使い、3人まとめて吹き飛ばす。

 雪菜も薙刀で一人持っていき、叢雲はその場で残った最後に一人と対峙する。

_____________________________________________________


 雪菜は吹っ飛ばした一人が体勢を立て直したのを確認すると警戒して構える。

 すると対峙している相手が声を出す。


「俺の相手はお前さんかい。さっきの一撃、意外に痛かったぞ」

「! 喋れるんですね。貴方たちが何者か聞いても?」

「相手に聞く時はまず自分から名乗らんかい」

「う…それはすみません。私は雪菜、鳴神雪菜。この街にある神社の巫女です」

「そうかい、名乗ってもらったんだ。約束通り名乗ろう」


「俺は…俺たちはこの城に仕える5人の吸血鬼。俺はその一人、コルツって言うもんだ」

「吸血鬼…コルツさん…ですか」

「吸血鬼と言っても出来損ないだがな。だが、それでも俺たちを雇ってくれたここの主の姫さんには感謝してるんだ。悪いが姫さんの眠るのを邪魔されるわけにはいかんのよ」

「私たちは貴方たちとやりあうつもりはないといっても…ですか?」

「当然、この城に侵入し、一定時間たったから俺たちが目覚めたんだ。その前に出ていけばよかったんだよ。知らなかっただろ」

「一定時間後…入ってから結構余裕があるのですね」

「そう、余裕があるんだよ。それなのに引っかかった時点で悪いがお前さんらを逃がすわけにはいかん」

「そうですか。ならもう、言葉はいらないですね。いざ、勝負!!」

「こい! せっかく目覚めたんだ。久々に楽しもうぞ!!」


 そうして二人はぶつかり合う。

 雪菜は薙刀を、コルツは自身の爪を互いの武器にぶつけ合う。

 雪菜は薙刀の距離を保ちたいがコルツがそれを許さないため、かなり近距離対決になっている。

 殴り合いの距離で戦う分には薙刀はかなり不利だ。

 どうにかして距離をとりたい雪菜、このままの距離で決着をつけたいコルツ。

 そして雪菜が一瞬の隙を突き、距離を離すことに成功する。

 その距離を雪菜は保ちつつ攻撃を仕掛ける。

 このまま押し切りたいと雪菜は考えているがそれも難しいとも思っている。

 攻撃がコルツにほとんど捌かれているのだ。

 当たっている攻撃は当たっている。

 しかし決定的な攻撃は防がれている。

 このままだと負ける…と考えていた雪菜の足元にあるものが落ちていた。

 雪菜はそれを見つけるとすぐにそれを蹴り上げる。

 それはトマトジュースの缶だった。

 それを薙刀で切り、中にわずかに残っていた中身にわずかな量とはいえコルツの視線が、意識がそれに向いた。

 その決定的な隙を見逃さず雪菜は今の自分にとって最高の一撃を打ち込む。


「これで…止めです!!」

「ぐ…ぐふ…しまった、油断したか…お前さんの勝ちだ」


 そう言うとコルツは倒れ、気を失った。


「ふう、強かった。私もまだまだね。もっと精進しないと」


 そう雪菜がやる気になった後。

「祭さんと叢雲ちゃんは大丈夫かな?」

と、まずは叢雲のところに向かう雪菜だった。

次回は叢雲の戦いになります。

ようやくまともに戦う叢雲。

その実力とは!?

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