第22話「響かせ、届いた思いと二人の仲間」
前回はスト〇イク・ザ・ブラッドの名台詞使っただろって?
ちゃんと喧嘩と書いたから、聖戦とは書いてないからセーフ...だといいな。
ゲートを閉じ、残っていたモンスターたちを倒して鳴神神社の住居スペースに気絶した祐也を運び、そこで用意された座布団に座り、くつろいでいる紫電達。
「いや~今回は疲れた。まさか連戦することになるなんて」
「仕方ないことだと思うぞ、紫電。最も、ゲートが二つ以上になるかもしれないから、そうならないことを祈るしかないな」
「そんなこと考えたくないだけど? 祭」
「俺としてはな、紫電。お前が普段こんなことをしているのかを聞きたい」
真面目な顔で紫電に問い詰める秋乃。
同じく、祐也を介抱しながらこちらを見ている雪菜。
紫電は困った顔で頬をかき、祭の方を見る。
祭も困ったように溜息を吐き、「いいんじゃないか言えば」と言った。
紫電はうなずき、改めて秋乃と雪菜の方に姿勢を正して向き直る。
「少し長くなるし、信じるか信じないかは二人の自由だけどそれでも聞く?」
「何をいまさら、こんなことがあった後だ。何を話されても驚かないよ。な、雪菜」
「はい、祭さんも紫電さんも何を背負い、何のために戦っているのか気になります」
「それじゃ、話をしよう」
と紫電は二人に今までの経緯や出来事などを祭と二人で話す。
秋乃と雪菜はその話を黙って聞き、二人の話が終わってから口を開く。
「すなわちだ、紫電と祭。お前たちには女神とやらが加護を与え、その女神たちが助けを求めてきたから魔神とやらと戦っていると」
「にわかには信じられないですけど、あの事があった手前。信じないわけにはいきませんね」
「そうゆうこと、二人も何かに加護を与えられたと俺は考えてるけど?」
「加護ってなんか声が聞こえたと思ったら温かい感じがしたその感覚の事?」
「俺たちはそんな感覚ってわけじゃないからわからないけど多分その加護を受けたから戦えるようになったんだと思う」
「まだその感覚がありますから私たちはまだ戦えるということですね」
「私としては雪菜と秋乃さん、二人を巻き込みたくはないんだが」
「何をいまさらなことを言っているんですか、祭さん。どうやら私たちにはまだ加護が残っている。なら、私たちも一緒に戦います。みんなと家族を守るために」
「俺も同意見だ。一緒に戦わせてくれないか? 二人とも」
「そっか、覚悟は本物、なら、俺は何も言うことはないかな」
「私も同意見。後の二人には説明して手伝って貰おう」
秋乃と雪菜、二人の覚悟と思い。
それ等を感じた二人はレイアと叢雲にも説明して手伝って貰おうと考える。
二人の返答で満足したのか雪菜は祐也の介抱に戻り、秋乃は立ち上がり、紫電に戻ることを伝える。
紫電もそろそろ帰らないとまずいかと思い、祭と雪菜に帰ることを伝える。
祭と雪菜は秋乃と紫電を見送る。
帰り道、秋乃は改めてこう告げる。
「紫電改めて、これから一緒に頑張っていこうな」
「うん、秋乃がいてくれると心強いよ」
そうして新たな仲間とともに頑張っていつもの日常を取り戻そうとと思う紫電だった。
次回は登場人物紹介を書いて第3章に入ります。
次の章どんな感じにしようか?いまだに悩んでます。




