第113話「VS クロノストリガー研究部トップ戸軽戦その一 祭視点」
お久しぶりの一か月ぶりでございます。
やる気とネタとその他の要因が重なり、スランプに陥っていました。
前にも言いましたが今やってる作品を書き終わるまでは失踪はしませんので…。
「どうした? 私を殺すと豪語していた割に随分と私の攻撃に苦戦しているようだな」
「……」
「所詮貴様の怒りなどそんな物、ただ怒りに身を任せてがむしゃらに武器を振るったところで敵を倒すことなどできん。諦めることだな」
「そんな事…」
「ほぅ?」
「そんな事、今更言われなくてもわかってるんだよ。逆にお前に言われて頭も少し冷えた」
「なら少しは期待させてもらおうか。さぁ、何時でもかかってくるといい」
不敵に笑いながらも油断なく祭を見据えながら二振りの短刀を構える戸軽。
祭も深く深呼吸をして再び焔華扇を戸軽に向ける。
どちらももう言葉を交わすことは無く。
ただ単に敵を倒すという意思しか感じない。
先に動いたのは祭。
最初の時と同じように戸軽の心臓部に焔華扇を突き出しながら突進する。
が、向かい打つ為に短刀を構えている戸軽の目の前で祭の姿が掻き消える。
消えた祭を探すために周りを見渡した戸軽は殺気を感じ、振り返りざまに短刀を振るった。
ガキンと音が響き、真後ろから襲い掛かった祭の焔華扇が戸軽の短刀に防がれていた。
「チッ!」
「やるじゃないか。いきなり消えて真後ろに現れたのには驚いたが、対処はしやすいぞ?」
「まだまだここからだ」
「いいぞ、もっと来い。もっと私を楽しませろ!」
「戦闘狂め…」
「貴様に言われたくはないな」
「うぐ…さぁ、まだまだ行くぞ!」
「誤魔化したな」
祭は戸軽に向け槍を横向きに高速で二回振り、攻撃を仕掛ける。
逆手に持った短刀で左右それぞれからの攻撃を防ぎ、持ち替えて祭に向けて突き出す。
突き出された短刀を難なく回避して、更に上段から槍を振るう。
それをしっかりブロックする戸軽。
まだまだ、二人の攻防は続いていく。
次回はまぁ、決着を付けれると思います。
…次回はもう少し早く出したいなぁ~。




