第102話「廃工場侵入計画」
結局戦闘には入らなかったです…すみませんでした。
クロノストリガーとの戦いに向けて各自で準備をするために分かれてから翌日、現在紫電達はクロノストリガーが拠点としている廃工場の近くに集まっていた。
「紫燕、奴らの様子は?」
「今だにこちらに気づいている様子はありません紫杏御姉様」
「よし、なら行ける。紫電さん」
「ああ、敵の残存戦力が正確に把握できていない以上真正面から戦いに行くのは下策。なら、ばれずに進入してしまえばいい」
「そううまくいくのかな~?」
「何で私を見ながら言うのですか芽衣さん?」
「いやだな祭君。前回のこと、忘れたとは言わせないよ?」
「ぐぅ……」
「まぁ、それは今は置いておいて…。今回はどうやって分かれて進む? 今回は人数が多い。必然的に分かれる数も多くなる4チームで分かれよう」
「分かった。それで、どう分かれる?」
「まずは俺と祭は分かれておこう。後は芽衣と鈴も…。お二人には残り二チームの指揮をお願いします」
「分かったよ。うちに任せておいて!」
「本来であるのなら、お嬢様と紫電様の元を離れるわけにはいきませんが、仕方がありませんか…。承りました」
「後はどう分けようか?」
「私は紫電についていきますよ」
「私も、一応護衛としているわけだしね」
「私は…祭について…いく」
「俺達もだ。俺達の護衛対象は祭さんと叢雲さんだからな」
「冬夜君と雪香ちゃんは祭さん側…と」
「なら俺達は芽衣さんと動させてもらうかな」
「秋乃、雪菜さんペアが芽衣と行動」
「なれば私は鈴様と行動を共にいたしましょう。私の護衛対象は鈴様ですので」
それぞれがそれぞれ思い思いのメンツに分かれると再び地図を見る。
「俺達はここから攻めていこうと思う。祭はこっちから侵入をお願いできるか?」
「逆側からだな分かった」
「うちらはどうすればいい?」
「芽衣さん達にはこちらから侵入してもらって無理しない程度にあることをやってもらいます」
「ある事?」
「もしもの時の保険を用意してるのです。鈴と紫燕は周囲一帯の警戒をお願いします」
「それには吉備津達、黒服も使ってくださいね」
「「承知いたしました」」
「それじゃ、作戦を開始するぞ。各自持ち場につき次第侵入を開始する!」
「「「「「了解!!」」」」」
そうして紫電達はクロノストリガーの拠点に進入を開始した。
と言う訳で次回からクロノストリガーの拠点内でのことを書いていきます。




