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女神様と現代モンスター討伐戦線  作者: 式・シロノス
第6章「未来と現代編」
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第96話「VSクロノストリガーの生物兵器その三」

今回でドラゴンもどきを倒すと言いましたが、無理でした!

すいませんでしたーー!

時間軸を戻して紫電が時間稼ぎをしている様子を書いていきます。

またやるやる詐欺してしまった…。

 紫杏達がエネルギー源に向けて走っていくのを見送って紫電はドラゴンもどきに向き直る。


「さてと、どうやって時間を稼いでいこうかな」

「あまり体力を使わずにね?」

「分かってるって…でもどうしようか?」

「知らないわ」

「えぇ…」

「来るわ!」


 紫電とネルがドラゴンもどきから目を離さずに会話していたがドラゴンもどきが動き出して、紫電に向けて鋭い爪を振りかぶる。


「やっぱり速い!」

「反対からもう片方の爪が来てるよ!」

「一気に畳みかけてくるな!」

「次尻尾!」

「クソっ!」


 紫電は二回爪を回避してすぐさま飛んできた尻尾を地面に刀を斜めに突き刺し、そのまま斜めに弾き逸らす。


「お返しだオラァ!」


 尻尾を弾いた勢いのまま、ドラゴンもどきの背に向けてジャンプして白雪で斬りつける。

 が、即座に傷が回復して翼で紫電に反撃してくる。


「やっぱりこうなるのね!」

「何で攻撃したの!? 回避に専念しなさい!」


 翼で吹っ飛ばされた紫電は地面に激突する前に受け身を取ってダメージを抑える。

 そんな紫電に間髪入れず追撃を仕掛けてくるドラゴンもどき。


「ホントにっ! 防戦一方ってのはっ! 性に合わないだけどなッ!」


 爪、爪、噛み付き、尻尾、翼、体当たり、どんどん間髪入れず攻撃してくるドラゴンもどき。

 紫電も頑張って弾き、すれすれで躱して、反撃に何回か攻撃してすぐに回復されて…。


「ああーー! 面倒くせぇ!!」

「順調に体力が削られて行ってるわね。まだいける?」

「そろそろきつい…。まだエネルギー源は破壊されてないのか?」

「いまだに傷が回復している辺りを見るにまだみたいね」

「腕が疲れてきた…」

「疲れてきたって左腕から出血してるじゃないの! いつ攻撃を貰ったの!?」

「さっきの翼の攻撃の時に衝撃を殺しきれずに左腕に集中しちまった」

「凄い奇跡…でもないか。弾き方が悪いのよ。さっさと教えた魔法で治しておきなさい」

「厳しい! て、言うか。そんな隙を与えてはくれなさそうだッ! なっ!」


 腕を押さえながらドラゴンもどきの攻撃を回避して、全力で次に攻撃してきた爪を右腕で弾き飛ばす。


「でも攻撃が単調なのが救いね」

「確かに同じような攻撃しかしてこないから楽だな」


 フラグを検知。


「ねぇ、口開けて何かしようとしてるけど?」

「不味い、さっきのブレスか!」

「余計なこと言ってしまったようね…」

「んなこと言ってる場合じゃない! 逃げるぞ!」

「被害甚大になってきたわね」

「もう学校卒業諦めた方がいいかな…」


 ドラゴンもどきがブレスを放つ。

 地面をえぐりながら迫りくるブレスをすれすれで回避に成功するが…。


「熱い!」

「確かに熱いね。けど当たらなければいいのよ」

「地面が溶けてるんですが…お返しの一発を喰らいな!」

「回復されるわよ!?」


 紫電の攻撃がドラゴンもどきにヒットしてすぐに回復が始まると思ったネルだったが回復が始まらなかった。


「これは…」

「エネルギー源は破壊されたみたいだな」

「そうみたいね」

「よっしゃ! 此処から反撃だー!!」


 エネルギー源を破壊されて一時的に動きが鈍くなっているドラゴンもどきのその隙に回復した紫電は改めて攻撃を仕掛けるために武器を構えるのだった。

次回はドラゴンもどきを倒すために紫杏達が戻ってくるところまでは書きましょうか。

安易に倒すとか書いちゃうとまたやるやる詐欺してしまいそうですから…。

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