第95話「VSクロノストリガー研究員+α」
戦闘回という名のダイジェストです。
何故かって? こんなのに貴重な戦闘ネタを使いたくないからです…。
紫杏と花凛は大急ぎで信号弾の上がった位置に向かい、たどり着いたその先では辺り一面血だらけになっており、複数人の黒いローブが倒れている。
「これは…酷い状況ね」
「辺り一面血と倒れた人間だらけ…気分が悪くなりそう…」
「やっと来たかネオン」
「テルル、状況は?」
「こちらが見つけた時に皆で一斉にナイフを首に当てて自害した。残っているのはそこにいる白衣の男達のみだ」
「そうなのね」
「なかなか厄介な人たちですよ、あの人達。気をつけてください」
「分かったわクロム。あの人達さえ倒してさえしまえば…」
「あの変なクリスタルがエネルギー源よ。早く周りの奴を掃討して壊してしまおう」
「むぅ、変な奴が増えたではないか。まぁいい。お前達にこいつを破壊させるわけにはいかないからな」
「まて、アイツは…! 白石紫杏!」
「…知り合いか?」
「そうね。あんな奴と知り合いなんて死んでも嫌だけどね」
「此処であったが百年目。貴様らに邪魔され、潰された我らの組織の恨み思い知るがいい!」
「貴方達の組織を潰したのは貴方達が人を人として扱わずにただの道具扱いしていたからでしょ!」
「それの一体何が悪い! 貴様達下級の人種が我ら高貴なる人種に使われるのは当たり前の事だろうが!」
「………」
「そんな理由で…こんなに人を…」
「貴様達もこの装置のエネルギー源にしてくれるわ!」
「やれるもんならやってみなさい!」
紫杏達に襲い掛かってくる白衣の男達。
紫杏達もそれを迎え撃つ。
互いの武器がぶつかり合い激しい金属音が辺りに響き渡った。
白衣の男たちの人数は紫杏達の倍の8人で一人に二人で襲い掛かってくる。
「クロムやれる?」
「頑張ってみます!」
「無理だったらこっちがもう一人引き受けるから頑張りなさい!」
「はい!」
「そんな余裕すぐに無くしてやるよ!」
紫杏達が本気で殺し合いを始める。
「白石紫杏! 覚悟ぉお!」
「うるさい」
「ぐはっ!」
「貴方に時間をかけている余裕はないのよ」
一瞬で決着をついてしまった紫杏は他の人の援護に行こうと他の三人の方を見てみると…。
他の三人も結局苦戦することも無く研究員を撃破していった。
「普通に弱かったね」
「早くエネルギー源を破壊して紫電の援護に行こう!」
「危ないネオン!」
「え?」
エネルギー源を破壊しようと近づいた花凛にエネルギー源自体が攻撃を仕掛けてきた。
「っ!!」
ぎりぎり反応して攻撃を避けた花凛。
紫杏達もすぐに武器を構え、動き出したエネルギー源に攻撃を仕掛ける。
だが、結局最後の悪あがきだったようですんなりとエネルギー源の破壊に成功した。
「何だったのかしら」
「でもそんなに苦戦しなかったね」
「これであのドラゴンもどきを倒すことが出来るようになったから紫電の援護に行こう」
紫杏達はドラゴンもどきを倒すために今も戦っている紫電の援護に向かうのだった。
次回ドラゴンもどきを倒します!




